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2022/02/17(公開: 2020/02/21)

リースバック物件は買い戻せるのでしょうか?

参考:リースバック・住宅ローン困難のまま住み続ける

家はいくらで買い戻せますか?

リースバックが第三者との間で成立している場合、「いつかは買い戻して、また自宅になればいいな。」と、考えている方も多いでしょう。

※この場合の第三者とは、リースバックを生業とする不動産会社や個人の投資家です。買主は、賃貸人となります。

◆買戻しの計算例

登記にて買い戻し特約を設定していない場合、買い戻し価格は一般に、当初の買取価格に15~20%程度を上乗せした値段で買い戻すことになるでしょう。

では、具体的にシュミレーションをしてみましょう。
例)買取価格1000万の場合:

1000万円×1.15~1.25=1150~1250万円

上記はあくまで目安です。利回りや賃貸期間、オーナーが個人・法人でも異なってきます。

◆リースバックで住宅ローンは利用できるか?

『場合によっては可能です。』

リースバックとして住んでいる物件に住宅ローンが適用となるケースもあります。ただし、すでに住んでいる方の名義で組めるかどうかは、各金融機関の審査要件によります。また、賃借人ではなく、その周辺の方が買うことで解決するほうがスムーズな場合も多いと言えます。

買戻し候補者(ローンを使う場合かつ賃借人以外)

・配偶者や親族
・子どもやその婚約者
・友人や知人

ローンのうち、住宅ローンの場合は、融資を受けた人がその物件に住まなければなりません。そうなると、本人との同居を考えなくてはなりません。あまり遠い関係者での購入は、金利はあがるものの、不動産担保融資が適切かもしれません。

なお、任意売却後は少なくとも5年はローンが組みづらいため、その期間を開けてからローン審査を受けるか、信用情報を確認してみましょう。