ご相談・ご依頼方法は選べます
任意売却を経験するのは、人生で一度きりの場合がほとんどのはずです。
周囲に気軽に聞ける人がいることはほとんどないでしょう。情報はインターネット頼りになりがちです。不安な気持ちを抱えながら、情報収集しているとつい、悪い話が重く響くもの。そうすると、どこへ何を相談してよいのかわからなくなるものです。
そこで提案したいのは、「まず、任意売却について、電話やメールなどで相談してみる」ことです。
行動を起こせば、どんな歩みでも第一歩。また、相手の感触をつかむことができます。不安にさいなまれる次元から、「どう進めようか」という指針を出そうという前向きな考えに切り替えることができるはずです。
任意売却119番へのご相談・ご依頼方法は、いくつかご用意があります。
「何から話せばいいのかわからない」
「面談ではどんなことを聞かれるの?」
なんとなく不安で電話をかけにくい方もいらっしゃることでしょう。 このページでは、初めてのお問い合わせから初回面談までの様子を詳しくご紹介します。
また、面談時にご用意いただきたい書類等についてもご説明します。
相談方法はご希望の方法で
1.電話・メールによるお問い合わせ
まずは、電話またはメールで住宅ローンの何にお困りかをお聞かせください。
初回のご相談時には、下記項目についてお尋ねしますが、「知らないところに電話をかけて、個人情報をすべて話してしまうのは怖い」という方は、差し支えない範囲で結構です。相談員の話をお聞きになって、「これなら任せられる」とご安心いただいてから詳細をお聞かせください。
- お名前
- ご住所
- 物件の所在地(ご住所と異なる場合のみ)
- 物件の名義
- ご連絡のつきやすい電話番号
- 債権者(お借入先)
- 住宅ローンの残高
- 滞納の状況
但し、物件及び名義人の情報をいただいていない段階では、ご質問にお答えできる内容もおのずと限られてしまいます。
より具体的な見通しをお聞きになりたい方は、上記情報をご用意いただいたうえでお電話(メール、ライン)をください。
- フリーダイヤル 0120-281-550 年中無休
- メールは24時間受付 >>メールフォームへ
2.地域の相談センター、または、ご自宅にて面談
売却価格や引越までのスケジュールなどについて詳細を打ち合わせするために、面談を行います。
地域の相談センターまでお越しいただくか(ご予約時に場所をお伝えします)、相談員がご自宅にお伺いするか、ご都合の良い方をお選びください。
※状況により、ご希望に添えない場合もございます。ご了承ください。
相談センターでの面談
プライバシーに配慮した個室での面談です。
他の方と一緒になる心配はありません。
(予約制)
訪問面談
訪問の際には、ご近所の方への配慮を十分行います。
「目立たない服装で来て欲しい」
「車は遠くにとめて欲しい」
など、ご要望があればお伝えください。
「近くまでは来て欲しいが、家には来ないで欲しい」という方は、お近くのカフェや喫茶店、ファミリーレストランなどをご指定いただくことも可能です。
※お急ぎの方には、同時に物件の査定を兼ねた訪問面談をしています。
面談時にご用意いただきたいもの
物件とローンの内容を確認できる書類をご用意いただけましたら、より踏み込んだ内容をお話しできます。
- ローン残高がわかるもの(返済計画表など)
- 物件が確認できる書類(権利書、売買契約書など)
- 管理規約(マンションの方のみ)
- 印鑑(認印) ※ネーム印(いわゆる”シャチハタ”)は不可
できれば、面談時に上記書類をお手元にご用意ください。すべてがそろっていなくても面談は可能です。 また、
- 今後、どうしていきたいのか?
「住み続けたい」「子供の学区内に引越したい」「実家に帰りたい」 など
任意売却後の住まいについてのご希望もお聞かせください。
3.契約(専任媒介契約)
ご説明した内容に納得していただけましたら、「専任媒介契約」を結びます。
「専任媒介契約」とは、その物件の売買をご一任いただくという内容の契約です(他の不動産業者等への同時依頼はできません)。
もちろん、契約する / しないは自由です。
面談の後でも、納得いかない部分がございましたらご遠慮なくお断りいただいて結構です。しつこい電話勧誘などは一切いたしません。
まずは任意売却の先輩にあたる、「任意売却経験者の生の声」をご覧ください。