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2025/04/11(公開: 2021/08/12)

【MINKABU】対談インタビュー「コロナ禍のなか、活気づくリースバックの将来性」2021年8月12日(木)

みんかぶ対談インタビュー

住み慣れた家に住み続けたい——注目されるリースバック、その背景と今後の可能性

不動産投資サイトでも注目された「リースバック」という選択肢

不動産投資に関心のある方の間で、近年「リースバック」という仕組みに注目が集まっています。

不動産投資情報サイトMINKABU(みんかぶ)にて、弊社代表・富永がこのリースバックの可能性について、対談形式でインタビューを受けました。

新型コロナウイルスの影響によって家計状況が変化したご家庭も多く、リースバックという選択肢のニーズが急速に高まっていた時期でした。

本記事では、当時の対談のテーマを振り返りながら、今なお注目されるリースバックの背景や活用ニーズ、そしてリバースモゲージとの違いなどにも簡単に触れていきます。

■対談インタビュー/コロナ禍のなか、活気づくリースバックの将来性(Vol.1)

引用:

お子様の進学に係る教育資金や、老人ホーム入居時に発生する老後資金など、短期間にまとまった資金を必要としている方などを中心に、リースバックが注目を集めています。

リースバックとは、自宅を売却しつつも買主と賃貸借契約を締結することで、今まで通り自宅に住み続けられるというもの。
ここ数年で成約事例数を大きく伸ばしているこのサービスですが、今後、さらに注目度が増していくと思われます。

リースバックとは?

売却後も住み続けられる不動産活用法

リースバックとは、自宅を売却したあとも賃貸契約を結び、同じ家に住み続けることができる不動産取引の一形態です。

「一時的に資金が必要だが、住み慣れた家を離れたくない」という方にとって、非常に大きなメリットがある方法といえるでしょう。

コロナ禍で高まった「住みながら売る」ニーズ

まとまった資金と生活継続の両立ニーズ

2020年以降のコロナ禍では、失業・収入減・医療費の増加などを背景に、短期間でまとまった資金が必要になる場面が増えました。

また、お子様の進学費用や親の介護施設への入居費用など、「すぐに現金が必要だが生活環境は変えたくない」という二重のニーズを抱えるご家庭も目立ちました。

このような中で、リースバックという選択肢が多くの方にとって現実的な解決策として浮上しました。
弊社代表・富永が語るのは、「リースバックは、単なる資産売却ではなく、“暮らしの継続性”を重視した柔軟な資金計画」として捉えるべき、という視点です。

なぜ今、リースバックが再注目されているのか

高齢化・物価上昇・年金不安など背景にある社会要因

近年、物価上昇や年金不安など、個人のライフプランに影響を与える社会情勢が続いています。
そうした中で、「資産を活かしながら安心して住み続けたい」というニーズは今も確実に存在しています。

例えば、

  • 住宅ローンの返済が難しくなってきたが、引っ越しは避けたい
  • 退職金の支給前に一時的な資金が必要
  • 将来の介護費用を見越して自宅を整理したい

といった場面では、リースバックがひとつの選択肢になります。

「リースバック」と「リバースモゲージ」の違い

契約形態・資金化のタイミング・将来の処理方法が異なる

リースバックとよく似た制度として、「リバースモゲージ」があります。
こちらは自宅を担保に借り入れを行い、契約者が亡くなった後に売却等で精算する仕組みです。

一方、リースバックは自宅を売却して現金化しつつ、家賃を払いながらそのまま住み続けるという形です。
どちらも「住まいを活かして資金を得る」という点は共通していますが、契約形態や将来の処分方法が異なるため、ご自身のライフプランに応じた選択が重要です。

弊社でのご相談事例

高齢者・離婚・相続など多様なライフステージに対応

弊社にも多くのリースバックに関するご相談が寄せられています。
たとえば…

  • 高齢のご夫婦が住まいを手放さずに老後資金を確保したいケース
  • 相続対策として資産を現金化しつつ、次の住まいをじっくり探したいというご家族
  • 離婚後の生活拠点を確保しながら財産整理を進めたいという方

このように、単に「売る」だけでは解決できない住まいの課題に対して、柔軟な選択肢としてリースバックは非常に有効です。

まとめ:リースバックは“人生設計”を支える柔軟な選択肢

リースバックは、資金調達と住環境の維持を両立させたい方にとって、非常に魅力的な仕組みです。
また、その背景には、現代の暮らしに寄り添った多様なニーズと課題があります。

過去のみんかぶでの対談でも語られていたように、「資産をどう活かすか」はこれからの人生設計においてますます重要なテーマとなるでしょう。

もし、

  • 自宅を売らなければいけない状況になったが、住み続けたい
  • リースバックや他の選択肢を比較検討したい

というご希望があれば、ぜひ一度ご相談ください。

弊社では、リースバックに関する無料面談も行っております。
お一人おひとりの状況に合わせて、最適なご提案をいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

任意売却119番