取材記録:楽待新聞「…コロナ禍で任意売却が増加か」2021年7月21日(月)
楽待新聞:収入減で「住宅ローン破綻」も、コロナ禍で任意売却が増加か
株式会社ファーストロジック『楽待新聞』掲載
~コロナ禍で任意売却が増加か~
「任意売却119番」にご相談くださった、東京都足立区のAご夫妻が楽待への取材要請にご協力くださいました。
A様のお宅は購入後まだ3年。記事にも滲んでいらっしゃいますが、お互いを労わり合う仲の良いご夫婦です。コロナ禍が追い打ちとなり、せっかく購入したご自宅を手放すことになった経緯を落ち着いてお話しになっていました。
コロナ不況により、昨年から流通やサービス業に関わる方々のご相談が増えています。1年が経過した今なお、先行きは不透明です。今後も楽観しがたい状況が続くと思われます。
住宅や事業系融資の返済が難しい場合はまず、借入先に相談しましょう。現在、各種の支払い猶予や緊急貸付制度があります。交渉のコツは、『滞納前に余裕をもって』。金融機関も受付が混雑していたり、人員調整が行われています。また、審査にも時間がかかりますので、余裕をもって相談予約をなさってください。