フジテレビNewsイット！「年金世代に忍び寄る住宅ローン破綻」で任意売却119番の支援事例が紹介されました

News イット！特集　2024年9月3日(火)放送分「年金世代に忍び寄る住宅ローン破綻」にて、任意売却119番の代表 富永順三の支援事例が紹介されました。

この特集では、コロナ禍や物価高騰を背景に、収入の減少や突然の病気、離婚など、誰にでも起こり得る予期せぬ出来事がきっかけで、住宅ローンの返済が困難になり家を失いかける人々が増えている現状が伝えられました。

任意売却の全体像は「任意売却とは？仕組みやメリット・デメリット」をご覧ください。

フジテレビNewsイット！年金世代に忍び寄る住宅ローン破綻

１．任意売却119番の支援事例：関西地方の福田様

関西地方に住む福田義之さん（57歳・仮名）が紹介されましたが、彼は11年前に35年ローンで住宅を購入したものの、収入源として当てにしていた残業がコロナ禍でほぼ無くなり、返済開始から9年後に滞納が始まりました。

福田さんは競売による安値での売却を避けるため、富永に相談し、市場価格に近い価格で売却できる「任意売却」をしました。放送時はまだ買い手が見つかっていませんでしたが、のちに買い手が見つかり自宅を1,500万円で売却。結果的に、諸費用を含めた借金1,500万円をすべて完済しました。

２．任意売却119番の支援事例：関東地方の田上様

また、茨城県の年金生活者である田上修さん（69歳・仮名）は、住宅購入の1年後に早期退職を決意した後に東日本大震災による再就職の遅れで退職金を使い果たし、さらに母親の認知症介護のために再退職を余儀なくされるという二つの誤算に見舞われました。

毎月10万円の赤字が続き、住宅ローン滞納が6カ月におよび競売の危機に瀕した田上さんは、自宅を投資家に売却し家賃を支払って住み続け、将来買い戻しも可能な「リースバック」を選択することで、ローン返済の重圧から解放されました。

富永は、多くの人が自分で何とかしようと限界まで頑張り、退職金などを使い果たした末に相談に来るため、体調を崩す前に早めに相談することが重要だと番組内で指摘しました。

番組の詳しい内容はこちらをご覧ください。

住宅ローン破綻が目の前に…早期退職で起きた誤算、給料の減少、老後の設計を見誤った“年金世代”の末路｜FNNプライムオンライン

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