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2026/05/28(公開: 2026/05/20)

住宅ローン滞納から競売まで何か月?流れと対処法を解説

「滞納して3ヶ月になります。もう競売になってしまいますか?」

こんにちは。任意売却の無料電話相談を担当しているスタッフです。

毎日いただくご相談の中で、こうした不安の声はとても多く聞かれます。返済が一度止まると、「次に何が起きるのか」がわからなくて怖くなるのは当然のことです。

今日は、住宅ローンを滞納してから競売になるまでの流れを、時系列に沿ってわかりやすく整理します。「今、自分がどの段階にいるのか」を知るだけで、取れる選択肢が見えてきます。

滞納から競売になるまでの大まかな流れ

金融機関によって多少の差はありますが、住宅ローンを滞納してから競売の手続きが完了するまで、一般的には1年前後〜1年半程度かかるといわれています。「すぐに競売になる」わけではありませんが、その間に何も動かなければ、気づいたときには選択肢がほとんど残っていないということも起こります。

流れを大まかにまとめると、次のとおりです。

  • 1〜3か月:金融機関から電話・督促状・催告書が届く
  • 3〜6か月:保証会社が代わりにローンを弁済する「代位弁済」が行われる。「期限の利益の喪失」通知が届く(残額を一括返済するよう求められる)
  • 4〜6か月:競売開始決定通知が届く、その後物件の調査
  • 10ヶ月〜1年:競売広告と入札、落札へと進む

この流れを知っておくだけでも、「今どこにいるのか」が把握でき、次に何をすべきかが見えてきます。

滞納の段階別にできる対応

①1〜2か月の滞納の段階

この段階が、選択肢の一番多いタイミングです。金融機関に早めに連絡を入れることで、返済条件の変更(リスケジュール)の相談に応じてもらえる場合があります。また、任意売却を視野に入れるなら、この段階から動き始めると準備に十分な時間が確保できます。「まず電話してみる」というだけでも、現状を整理する大きな一歩になります。

②期限の利益が喪失したら(3〜5か月)

この通知が届くと、ローンの残額を分割ではなく一括で返済するよう求められます。実際に一括払いができる方はほとんどいないため、この段階で初めて任意売却を真剣に検討される方が多くなります。「何をどうすればいいかわからない」という状態でも大丈夫です。まずはご連絡ください。

代位弁済が起きてしまったら

保証会社がローンを肩代わりすると、交渉の相手が銀行から保証会社に変わります。対応は少し複雑になりますが、競売の申し立てまでには数か月の猶予があることが多く、この段階でも任意売却の可能性は残っています。あきらめずにご連絡ください。

④競売の通知が届いてしまったら

競売の開始決定通知が届いても、入札が実行される前であれば任意売却に切り替えられるケースがあります。ただし、残された時間はごくわずかです。気づいた日に電話することが、最後の選択肢を守ることになります。

よくあるご質問

      Q、滞納してから競売になるまで、本当に1年もかかるのですか?

  A、あくまで一般的な目安であり、金融機関や保証会社の対応によって異なります。早く進むケースもあれば、交渉次第で猶予が生まれることもあります。「自分はあとどのくらいか」を知りたい場合は、現在の状況をお聞きした上でご説明できます。お気軽にお電話ください。

   Q、滞納中でも、任意売却の相談はできますか?

  A、もちろんです。むしろ滞納中だからこそ、早めにご相談いただくことをおすすめしています。任意売却の手続きには一定の時間がかかるため、余裕があるうちに動き始めることが、良い条件での売却につながります。

早く動くほど、選択肢は増えます

競売は裁判所が主導して進める手続きで、一度完了してしまうと元に戻すことはできません。ただ、そこに至るまでには時間があり、その間は任意売却という選択肢がある場合がほとんどです。

「滞納してもう何か月も経ってしまった」「今日また通知が届いた」という方も、まずお電話ください。状況をお聞きしながら、今からできることを一緒に考えます。