住宅ローンが払えない:節約には限界があります
外部参考リンク:
“家賃が月収の3分の1″で生活が詰むワケ それでは貯金をつくることは不可能 ❘ PRESIDENTオンライン
<まとめ>「家賃は月収の3分の1」は適正ではなくなってきている!
これまで家賃の目安は、月収の3分の1程度、と言われてきました。
しかし、最近は以前には必要のなかった生活コストが家計を圧迫するようになっています。
端的なものが通信費。そして社会保険料などの料率アップ、消費税。
これらはいずれも、目につきづらい出費です。
平均的な給与水準は頭打ちか、減収傾向にありますので、じわじわと生活苦に陥る方が少なくありません。
今では家族それぞれがスマートホンやタブレットを所有することが一般的になっています。
通信費は増大しても、切り替えやサービスの変化で削減することはできます。
しかし、一度契約した住宅ローンはダウンサイジングできません。
ここ数年は、債権者に提出する生活状況報告書(任意売却後に残った残債務をどのように支払っていくか計画を立てる際に提出する書類)に食費とそう変わらない通信費を計上する家庭が増えています。