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【横浜の任意売却】リースバックで住み続けられた成功事例を紹介

神奈川県横浜市で実際にあった任意売却の事例です。

製造業に勤務する52歳の佐藤様(仮名)は、勤務先の業績悪化による減給で住宅ローンの返済が難しくなり、滞納が続いていました。

競売を避け、家族がこれまで通り住み続けられる方法を探す中で「リースバック」という選択肢に出会いました。

本記事では、その具体的な経緯と再スタートまでの流れを紹介します。

なお、任意売却の仕組み全体を知りたい方は、「任意売却とは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説」をご覧ください。

富永順三
  • この記事の監修者
  • 富永 順三 任意売却119番・代表コンサルタント
  • ・年間相談件数3,000~5,000件
  • ・8割以上の方が相場に近い価格で売却に成功
  • ・売却後の残りの返済額:月10,000円前後の方が多数
  • ・くわしい経歴→「競売体験者」だからわかります
「家を手放したくない」「子どもを転校させたくない」方へ。 リースバックによる任意売却で、今の家に住み続ける方法もご提案できます。 ▶ 今すぐ電話で無料相談(0120-281-550) 💬 LINEで無料相談(匿名OK・全国対応)

【横浜の任意売却】リースバックで住み続けられた成功事例を紹介

横浜 任意売却 事例 佐藤様(仮名)

神奈川県横浜市:佐藤様(仮名)

職業:製造業 / 年齢:52歳 / 家族:妻・高校生の息子1人

【一戸建て】ローン残高:約2,600万円 / 時価:約1,800万円

ここから、横浜市で実際に行われたリースバック型任意売却の流れと、その際に注意すべきポイントを解説します。

相談の経緯

私は15年前に横浜市に一戸建てを購入しました。当時は年収700万円あったので、無理なく返済できていました。

しかし、勤め先の業績不振で残業がどんどん減り、年収は450万円前後まで減ってしまいました。

さらにコロナ禍の影響で妻のパートも減ったことで、家計はますます厳しくなりました。

住宅ローンの支払いは毎月11万円ほどありましたが、とうとう払えなくなり、滞納5ヶ月目に「期限の利益の喪失通知」が届きました。

当然、一括で住宅ローンを全額返済できるわけもなく、さらに延滞損害金も上乗せされていて、このままじゃ確実に競売になると思いました。

「競売になったら住む場所はどうなるのか?」と焦りましたが、初めての経験なので相談先がどこなのかもわかりません。

そんな時、たまたま見ていたテレビで紹介されていたのが任意売却119番でした。

解決にあたって重視したポイント

家族を転校・引っ越しさせずに済む方法を希望

富永順三

佐藤様の一番の希望は「高校生の息子を転校させたくない」ことでした。

しかし、通常の任意売却では所有権が他人に移るため、その家に住み続けることは基本的にできません。

そこで、任意売却の一形態である「リースバック」をご提案しました。

これは、家を一度売却したあとに、買主(主に投資家や不動産会社)から賃貸として借りて住み続ける方法です。

【担当した富永より】

リースバックは「すぐ現金化できる」「引っ越し不要」というメリットがある一方、すべての案件で成立するわけではありません。特に、

  • 住宅の管理状態が良い
  • 周辺に賃貸需要がある
  • 将来的に買い戻しの見込みがある

といった条件を満たすと投資家の検討が進みやすくなります。

佐藤様の物件はこの3点を満たしていたため、購入オファーが比較的早く入りました。

実際の手続きと結果

当社が債権者(銀行)と交渉を行い、競売手続き開始の1ヶ月前に任意売却が成立

物件は不動産投資家が購入し、佐藤様のご家族はそのまま賃貸契約として入居を継続できました。

家賃は毎月8万円に設定され、以前のローン返済額より3万円以上軽くなりました。

さらに、将来的に資金が貯まった際に再購入できる買戻し条項も契約に含まれています。

任意売却を終えた佐藤様のご感想|リースバックを選んで本当によかった

ローンが払えなくなった時は、もう家を出ていくしかないと思っていました。

でも、リースバックという仕組みを教えてもらって、家族で引っ越さずに済んだのは本当にありがたかったです。

息子も受験を控えていたので、学校を変えずにすんでホッとしました。

今は家賃を払いながら、少しずつ貯金をしていくつもりです。

いずれはもう一度、自分の名義でこの家を買い戻したいと思っています。

リースバックが成功するケースと注意点

富永順三

リースバックは万能ではありません。

すべての任意売却案件で利用できるわけではなく「買い手が見つかる物件かどうか」が成否の分かれ目です。

特に地方や築年数が古い物件では成立しにくいケースもあります。

ただし、「生活再建を優先したい」「子どもの環境を変えたくない」といった方には非常に有効な手段です。

リースバックについて、詳しくは「リースバック・住宅ローン困難のまま住み続ける」をご覧ください。

任意売却の全体像や残債の扱いは、下記も参考にしてください。

任意売却後も住み続けたい方は、早めのご相談を

リースバックが成立するかどうかは、物件の条件とタイミング次第です。状況をお聞かせいただければ、可能性を無料で診断します。

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