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うつ病で住宅ローン払えず任意売却を選んだ江戸川区の事例

病気やリストラなど、誰にでも起こり得る「収入の途絶」。 住宅ローンを抱えた家庭では、一度返済が滞るとあっという間に競売の危機が訪れます。 東京都江戸川区・北小岩にお住まいのY・N様ご一家も、 夫の退職をきっかけに返済が難しくなり、追い詰められた状況から任意売却で再建を果たしました。 本記事では、その具体的な経緯と解決までの流れを紹介します。

なお、任意売却の全体像を知りたい方は、「任意売却とは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説」をご覧ください。

富永順三
  • この記事の監修者
  • 富永 順三 任意売却119番・代表コンサルタント
  • ・年間相談件数3,000~5,000件
  • ・8割以上の方が相場に近い価格で売却に成功
  • ・売却後の残りの返済額:月10,000円前後の方が多数
  • ・くわしい経歴→「競売体験者」だからわかります
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うつ病で住宅ローン払えず任意売却を選んだ江戸川区の事例

江戸川区 任意売却 事例 Y・N様(仮名)

東京都江戸川区:Y・N様(仮名)

職業:派遣社員 / 年齢:51歳 / 家族:夫(無職)・高校生2人・中学生1人

【戸建て】築16年 / 住宅ローン残高:3,400万円 / 時価:2,600万円前後

夫が職場の人間関係から重度のうつ病を発症し、長期休職の末に退職しました。 3人の子どもを育てる私は、教育費を賄うためフルタイム派遣として働き始めましたが、月の手取りは15万円ほど。 光熱費や通信費を払うと、住宅ローンの返済までは到底手が回りませんでした。 銀行から「滞納が続けば競売になります」と通知が届き、途方に暮れていた時期に、実家の母が 「任意売却119番」に相談してくれたのが始まりです。

ちょうど近所でも競売が行われていたため、業者が頻繁に訪ねてくる状況を見て、 「次は自分の家かもしれない」と恐怖で眠れぬ日々が続きました。 それでも子どもたちの生活を守るため、私は任意売却という選択肢に賭けることにしました。

任意売却による解決の流れ

債権者:都市銀行 → 保証会社(債権譲渡先サービサー)
査定価格:2,600〜2,700万円
成約価格:2,650万円
住宅ローン残高:3,400万円
時価:2,600〜2,750万円前後

【金銭の流れ】
売買代金 2,650万円
- 仲介手数料・登記費用等:約90万円
- 滞納管理費・固定資産税等:約30万円
= 債権者へ配分: 2,530万円

残債:3,400万円 − 2,530万円 = 約870万円
債権放棄:700万円(圧縮率 約80%)
分割返済:月1万円 × 約14年(完済扱い)

任意売却の申出後、保証会社が競売申立てを猶予。 市役所の差押え解除交渉も並行して進め、 最終的にY・N様の希望である「学年末までの居住」を認められる形で決済・引渡しが完了しました。

売却活動はこう進めた

江戸川区北小岩エリア

江戸川区北小岩エリア

物件があったのは、江戸川区の中でも静かな住宅街として知られる北小岩エリア。 京成本線「江戸川駅」や「京成小岩駅」から徒歩圏で、千葉方面・都心方面どちらにもアクセスが良く、 周辺にはスーパーや商店街、公立学校も多く暮らしやすい地域です。 利便性と落ち着いた住環境のバランスが取れており、特に30〜40代のファミリー層や共働き世帯に人気があります。

担当コンサルタントはまず地域の販売動向を調査し、近隣の成約事例をもとに2,680万円で販売をスタート。 生活感を抑えるため、家具の一部撤去と清掃を実施してからプロカメラマンによる撮影を行いました。 販売開始後は地元不動産会社3社と連携し、SUUMO・アットホーム・ホームズに同時掲載。

販売開始から2週間で1組目の内覧、3組目で購入希望を獲得。 「北小岩でこの状態の戸建ては珍しい」との評価を受け、2,650万円で成約しました。 買主は近隣エリアで子育て中の共働き夫婦で、「転校せずに済む立地」が決め手だったとのこと。

交渉段階では、Y・N様のご家庭事情を踏まえ、債権者・買主ともに柔軟に調整。 結果、「学年末までの居住継続」が認められ、穏やかな引渡しが実現しました。

任意売却を終えたY・N様のご感想

江戸川区 任意売却 事例 Y・N様(仮名)

「夫の病状が悪化していた時期は本当に不安でした。 担当の方が根気強く話を聞いてくれたおかげで、家を守るより“家族を守る”という考えに変わりました。 今は夫も地方の実家近くで少しずつ仕事を始め、家族も落ち着きを取り戻しています。」

任意売却後は、住宅ローン残債を月1万円ずつ分割返済。 固定資産税も売却時の一部納付で差押え解除に成功。 「家を失った悲しみよりも、再び笑い合える日常を取り戻せたことが嬉しい」と語ってくださいました。

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取材実績:フジテレビ【イット!】で当社の任意売却支援が紹介

持ち家を手放すことは決して「失敗」ではありません。 一番大切なのは、ご家族の生活と心の安定です。 任意売却は、追い詰められた状況の中で再スタートを切る現実的な方法です。 競売を避け、生活の立て直しを目指す第一歩として、専門家への早めの相談をおすすめします。

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