2025/11/27(公開: 2021/09/11)
テレビ朝日スーパーJチャンネル「急増する住宅ローン破綻 返済困窮者8万人超」に出演しました
テレビ朝日スーパーJチャンネル 2021年9月11日(土)放送分「急増する住宅ローン破綻 返済困窮者8万人超」にて、任意売却119番の代表 富永の支援事例が紹介されました。
この特集では、新型コロナウイルスの影響による収入減や失職により、住宅ローンの返済に窮する人々が8万人を超えたという深刻な実態が報じられました。
任意売却の全体像は「任意売却とは?仕組みやメリット・デメリット」をご覧ください。
深刻…急増する住宅ローン破綻 返済困窮者8万人超

都内で妻と高校生の長男と暮らすAさん(40)は、3年前に35年ローンで3000万円の新築一戸建てを購入しましたが、去年4月、コロナ禍の影響で運送業の給料が手取り35万円から18万円程度に半減しました。
さらに、妻のコンビニでのアルバイトもシフトが減り、家計はひっ迫しました。その結果、住宅ローンの支払いが滞り、去年12月22日、残りのローン2,832万円を30日までに一括で支払わなければ自宅を競売にかけるという「催告書(さいこくしょ)」が届きました。
困り果てたAさんから、住宅ローン問題を専門とする任意売却119番(ナレッジパートナー)にご相談を受けました。相談の結果、裁判所主導の競売ではなく、当事者が任意で売却できる「任意売却」を行うことを決めました。

競売では、売却額が2,200万円から2,300万円程度にしかならず、ローンが500万円以上残ってしまうのに対し、任意売却であれば、家が新しく立地も良いため、2,800万円近くで売却できる見込みで、残りのローンは30万円ほどで済みます。任意売却を進める通知を債権者に行ったことで、今年の年末までは競売の猶予が与えられています。
なお、自宅を売却した後も、ローンの残り年数が15年以下であれば住み続ける「リースバック」という方法があります。
リースバックとは、投資家などに自宅を買い取ってもらい、住宅ローンではなく家賃として支払うことで、自宅に住み続けられる仕組みです。さらに、この方法では、将来、息子さんが大学を卒業するなど状況が改善した際に、売却したマイホームを買い戻すことも可能です。
▶ 関連記事:リースバック・住宅ローン困難のまま住み続ける
住宅ローンの相談は月間200~300件いただいています

テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で任意売却119番の支援事例が紹介されました
現在、私たちの元にはAさんのように「住宅ローンが払えなくなった」という相談が月に200~300件と急増しています。
住宅ローンの返済が苦しいまま放置しても状況がよくなることは望めませんので、まずは借入先の銀行にリスケジュールなどの相談をおすすめします。それでも解決しそうにない場合はご連絡ください。
任意売却119番は、住宅ローン問題とリースバックのプロフェッショナルです。金融機関と借金の交渉から売却の手続き、売却後の生活再建までサポートします。
なお、任意売却には原則、持ち出してかかる費用はありません。詳しくは「任意売却の費用・手数料は?初期費用が無料の理由と仕組みを解説 」をご覧ください。
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