任意売却 横浜(横浜市)、横須賀市 神奈川全域の事例
横浜市や川崎市、横須賀市など、神奈川県は任意売却のご相談が特に多いエリアです。
人気の高い住宅地が多い一方で、エリアごとに相場や債権者対応の特徴も異なります。
任意売却119番では、横浜・川崎を中心に実績豊富な相談員が在籍し、住宅ローンや税金滞納など複雑な事情にも柔軟に対応しています。
本ページでは、神奈川県内で実際に任意売却を成功させた事例をご紹介します。
なお、任意売却の全体像を知りたい方は、「任意売却とは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説」をご覧ください。

- この記事の監修者
- 富永 順三 任意売却119番・代表コンサルタント
- ・年間相談件数3,000~5,000件
- ・8割以上の方が相場に近い価格で売却に成功
- ・売却後の残りの返済額:月10,000円前後の方が多数
- ・くわしい経歴→「競売体験者」だからわかります
▶ 今すぐ電話で無料相談(0120-281-550) 💬 LINEで無料相談(匿名OK・全国対応)
横浜(横浜市)、横須賀市、神奈川全域で任意売却をお考えの方へ
【神奈川(横浜市、横須賀市等)担当の相談員より】
神奈川、特に横浜市や川崎市などの都市部は、任意売却のご相談の多いエリアです。
同時に、住宅地として非常に人気の高いエリアでもありますから、早期にご相談いただければご希望の条件に近いかたちで任意売却が成立する可能性は高いといえます。
ただし、一口に横浜、あるいは横須賀と言っても、地域により違いがありますので、「いつでも売れる」と楽観はなさらないでください。
神奈川県の任意売却対応状況
- 神奈川県では、横浜市内・川崎市を中心に、4名の相談員が対応可能です。
- 神奈川県下の多くの地域で即日~3日以内の面談が可能です。
- 東京都内の法律事務所にて、弁護士による無料相談が随時予約可能です。


※即日~3日以内に面談可能な地域でも、混雑状況によりご希望の日時に対応できない場合がございます。
※「面談対応が難しい地域」「面談対応外の地域」でも、電話や郵送等による対応が可能の場合があります。詳細は、お問い合わせください。
※東京都内での事務所面談(相談者さまにお越しいただいての面談) または 訪問面談(こちらからご自宅にお伺いする面談)が選べます。
こんな方もご相談ください
- 神奈川在住だが、他県に住む両親の家を売りたい。
- 仕事の都合で他県に住んでおり、神奈川県にある自宅の住宅ローンで困っている。
- 神奈川に収益アパートを持っているが、経営が思わしくないので売却したい
その他、ご留意いただきたいこと
神奈川県下、特に都市部(横浜市、川崎市)は住宅地として人気は高い地域ですが、それでも100%必ず任意売却できるわけではありません。
ちょうど不動産の動かない時期に当たったりすると、限られた時間の中では買い手が見つからないこともあります。可能な限り早めのご相談をお勧めします。
任意売却は、
- 限られた期間の中で
- 金融機関が認める金額にて
- 買ってくれる人をみつけなければ
解決できません。
地区によって、またお借入先によっても解決までにかかる時間や売却価格の見込みが大きく異なります。
神奈川県の不動産市況に詳しい相談員にご相談ください。
神奈川県での任意売却をおすすめする理由
神奈川県には、観光地が点在しているのが特徴です。
まず、都心からのアクセスも良い箱根は、全国的にも有名な温泉地。
大涌谷や彫刻の森美術館、箱根駅伝の沿道応援などでも人気があります。
また、鶴岡八幡宮のある鎌倉や、海水浴やグルメが楽しめる江の島などは、半日あれば楽しむことのできる自然が魅力的なエリアでもあります。
さらに、神奈川を代表する都市部と言えば、北東部にある横浜や川崎などの商業施設が多いエリア。
横浜は港町として栄え、赤レンガ倉庫、ランドマークタワー、山下公園、横浜中華街など、1日では回りきれないほどの観光スポットがあります。
こどもの国やアンパンマンミュージアム、カップヌードルミュージアムなどもあるので、家族でも楽しめること間違いなしです。
川崎はラゾーナ川崎が開業して以来、毎週末多くの家族連れで賑わっています。
また、2020年にカワスイ川崎水族館がオープンしたことでも話題になりました。
このように、横浜と川崎は居住地としての人気も高く、家を買う方の多いエリアでもあります。
しかし、人の入れ替わりも激しいため、持ち家を売りたい、中古で買いたいといった需要も多いです。
神奈川での任意売却をお考えなら、
- 神奈川の不動産事情に詳しい
- 神奈川の債権者(ローンの借入先)との交渉経験が豊富で、動向に詳しい
- 横浜市やその周辺地域での、税金の滞納問題にも対応できる
地元の任意売却専門相談員の協力が不可欠です。
任意売却119番では、神奈川(特に横浜市とその周辺)での実績の豊富な担当がご相談をお待ちしています。
横浜での任意売却事例
実際に横浜市で任意売却を行った方の事例をご紹介します。地域特有の事情や価格感などの参考にしてください。
リースバックで住み続けられた成功事例

神奈川県横浜市:佐藤様(仮名)
職業:製造業 / 年齢:52歳 / 家族:妻・高校生の息子1人
【一戸建て】ローン残高:約2,600万円 / 時価:約1,800万円
横浜市に住む佐藤様(52歳・製造業)は、収入減とコロナ禍で住宅ローンを滞納し、競売寸前に。
息子の転校を避けたいとの強い希望から、任意売却の中でも「リースバック」という手法を選択。
家をいったん売却し、買主と賃貸契約を結ぶことでそのまま住み続けることができました。
家賃は月8万円に抑えられ、将来的に買い戻しも可能な契約に。
「引っ越さずに家族の生活を守れた」と本人も安堵しています。
詳細:【横浜の任意売却】リースバックで住み続けられた成功事例を紹介
税金滞納して差押え。任意売却で解決した青葉区の事例

神奈川県横浜市青葉区:H様(仮名)
職業:会社員 / 年齢:39歳 / 家族:妻・子ども1人
【戸建て】築11年 / 住宅ローン残高:2,700万円/ 時価:2,600万円
横浜市青葉区のH様(39歳・会社員)は、転職を機に夫婦仲が悪化し、別居・収入減から住宅ローンと固定資産税を滞納。
ついに横浜市から自宅に「差押え」が入り、追い詰められた状況で任意売却119番へ相談しました。
担当者が市役所と銀行の両方に同時交渉を行い、「売却代金で税金を優先的に充当する」方針で差押えを解除。
築11年の戸建ては1か月半で売却が成立し、滞納税も完納。残債も月1万円の分割で和解に成功しました。
詳細:【体験談】税金を滞納し差押え。任意売却で解決した青葉区の事例
カードローンや消費者金融の滞納で家を差押え。競売になった事例

横浜市港南区:R様(38歳・会社員)
家の形態:マンション(共有名義:夫80%/妻20%)
横浜市港南区のR子様(38歳・会社員)は、夫との共有名義で購入したマンションに居住。
住宅ローンは滞りなく返済していたものの、夫の転職で家計が悪化し、生活費の補填でカードローンを多重利用。
その結果、カードローン会社から自分の「持分」だけが競売にかけられる事態に。
住宅ローンは正常返済中のため任意売却は使えず、最終的にR子様の兄が競売で持分を落札して家を守りました。
しかし、手続き費用を含め約420万円の負担となり、家族の支えがなければ住み続けられなかった厳しい現実が浮き彫りに。
詳細:カードローンや消費者金融の滞納で家を差押えられ競売になった事例
他社で売れなかった家が任意売却できた事例

神奈川県横浜市:曽根様(仮名)
職業:情報通信会社勤務 / 年齢:43歳 / 家族:妻・子ども2人
【分譲マンション】築15年 / ローン残高:約2,000万円 / 時価:1,400万円
横浜市在住の曽根様(43歳・会社員)は、15年前に購入したマンションのローン返済が困難となり、任意売却を試みました。
しかし、債権者が「1,900万円以上でなければ認めない」と譲らず、実勢価格1,400万円との乖離で3ヶ月間まったく内覧もなし。
競売寸前で相談を受けた担当者が、粘り強く交渉を重ね、最終的に相場価格1,400万円での売却を承認させることに成功。
競売は回避でき、売却後の残債1,200万円についても分割返済の支援を受けながら再出発の道が開かれました。
詳細:他社で売れなかった家が任意売却できた事例。買い手がつかない原因と対策
派遣切りで住宅ローンが払えなくなった事例

神奈川県横浜市:S・M様(仮名)
職業:元契約社員 / 年齢:44歳 / 家族:妻・子供
【マンション】ローン残高:3600万円 / 時価:約2840万円
横浜市のS・M様(44歳・元契約社員)は、派遣契約の突然の打ち切りで収入が途絶え、住宅ローンの支払いが不能に。
日本語が得意でない中、任意売却119番に相談し、「引越費用を確保しながら生活を立て直す」ことを最優先に交渉が始まりました。
債権者の理解を得て引越代20万円の確保に成功、さらに残債760万円は自己破産で整理。
任意売却と破産手続きを同時進行で進めたことで、競売を回避し、法的にも生活的にも再出発できました。
現在は職業訓練と日本語学習を続けながら、再就職に向けて前向きに歩み出しています。
詳細:【任意売却とリストラ】派遣切りで住宅ローンが払えなくなった事例
日本政策金融公庫の残債を整理し、自己破産で再出発した事例

神奈川県横浜市:Y様(仮名)
職業:飲食業(閉店)/ 年齢:51歳 / 家族:妻
住宅ローン残高:980万円 / 事業融資(日本政策金融公庫):1,120万円
横浜市のY様(51歳・元飲食店経営)は、コロナ不況と原材料高騰で売上が激減。
住宅ローン980万円と日本政策金融公庫からの事業融資1,120万円の返済(計21万円)が重くのしかかり、滞納の末に競売開始通知を受けました。
任意売却で1,750万円の売却に成功し、住宅ローンを完済。残余の約650万円を公庫に弁済しましたが、470万円の債務が残存。
公庫は公的資金ゆえに債権放棄を認めず、引越費用も配分不可。最終的に自己破産を申立て、免責により全債務を法的に整理。
破産後は「カードを持たない生活の方が気が楽」と話し、現金主義で再出発。債務の整理と信用回復のプロセスを実践した事例です。
詳細:任意売却で日本政策金融公庫の残債を整理し自己破産で再出発した事例
税金の滞納で家が差し押さえに。任意売却とリースバックで再出発した事例

神奈川県横浜市:I様(仮名)
職業:会社員 / 年齢:55歳 / 家族:夫(60歳・営業職)
【戸建て】住宅ローン残高:2,300万円 / 時価:2,800万円
税金滞納額:約70万円(固定資産税・都市計画税4年分)
横浜市のI様(55歳・会社員)は、住宅ローンは順調に返済していたものの、固定資産税・都市計画税を「後で払えばいい」と放置した結果、約70万円の滞納で公売予告通知が届く事態に。
税金は住宅ローンよりも法的優先度が高く、銀行が担保喪失を懸念して債権を保証会社へ移管、一括返済を求められました。
任意売却119番の担当が横浜市と直接交渉し、「売却代金から税金を全額納付する」条件で差押えを解除。
結果、親族へのリースバック型任意売却が成立し、公売を回避。
月8万円の家賃で住み続けながら、定年後の買い戻しを目指す再出発プランが整いました。
詳細:税金の滞納で家が差し押さえに。任意売却とリースバックで再出発した事例
夫のギャンブルが原因で住宅ローンを滞納。任意売却で再出発した事例

神奈川県相模原市:J・K様(仮名)
職業:パート勤務 / 年齢:45歳 / 家族:子ども1人
物件:マンション / ローン残高:2,400万円 / 時価:2,300万円
相模原市のJ・K様(45歳・パート勤務)は、夫のギャンブルによる借金400万円が原因で住宅ローンを滞納。
夫が家を出た後、パート収入だけで支払いを続けるも11か月滞納し、ついに裁判所の執行官が訪問。
競売寸前で「任意売却119番」に相談し、相場通りの2,300万円で売却を成立。
債権者との交渉により残債410万円のうち約370万円(90%)が免除され、残り40万円を月1万円×3年半で分割返済する和解契約が成立。
引越費用10万円の支給もあり、競売を回避して親子で再出発を果たしました。
詳細:夫のギャンブルが原因で住宅ローンを滞納。任意売却で再出発した事例
給料は上がらないのに住宅ローンの返済が倍増

神奈川県相模原市:R・M様(仮名)
職業:会社員 / 年齢:47歳 / 家族:妻・子ども2人(高校生・中学生)
【戸建・築12年】ローン残高3,000万円 / 時価1,980万円
相模原市のR・M様(47歳・会社員)は、「ゆとり型」住宅ローンで当初8万円台だった返済額が、11年目に入り月16万円+ボーナス30万円に倍増。
収入は変わらず、教育費も重なって家計が破綻寸前に。
時価は1,980万円とローン残高3,000万円を大きく下回り、破産を避けるため早期に任意売却119番へ相談。
金融機関との交渉の末、競売前に任意売却が成立し、残債は月1万円ずつ返済、家賃8.5万円の賃貸で生活を再建。
年間170万円の家計改善を実現し、貯金・教育費の見通しも立て直すことができました。
詳細:ゆとりローン返済が倍増して払えない状況を任意売却で解決【相模原市の事例】
LINE相談
メール相談
資料請求フォーム