2025/10/14(公開: 2025/06/17)
【メディア掲載】テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で取材協力しました
2025年6月17日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)にて、 「実録 シニア・住宅ローン破綻」という特集が放送されました。
番組では、任意売却の実態や相談件数の増加に関して、弊社の取材内容・データが一部紹介されました。
なお、任意売却の全体像を知りたい方は、「任意売却とは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説」をご覧ください。
番組で取り上げられた内容の概要
- シニア世代の住宅ローン返済難が増加
- 退職後の収入減や介護費用による家計圧迫
- 早期相談や任意売却などの選択肢が重要
具体的なケース紹介(要約)
Aさん(70歳前後)
退職金での一括返済を見込んでいたが、再就職までの空白や介護負担で家計が圧迫。
預貯金を取り崩して返済を続けたものの滞納に至り、最終的に自宅を売却してリースバックで住み替え。
Bさん(自営業・建築業)
顧客減少と事業不振で収入が大幅減。
さらに配偶者の逝去・葬儀費用が重なり、返済と借入が併発。最終的に自宅を売却し、賃貸へ移行。
その他の事例
返済期間を長く設定し、高齢期まで返済が続く設計のまま、年齢とともに収入が追いつかず、結果として延滞・破綻に至るケースが紹介されました。
番組で紹介された「住宅ローン破綻を防ぐための5つのポイント」
番組では、無理な返済で生活が行き詰まらないように、次のような行動を心がけることが大切だと紹介されました。
- ① 返済額の見直し:毎月の返済が収入に対して重くなっていないかをチェック。ボーナス返済も含めて、家計が赤字にならない範囲に調整しましょう。
- ② 金利や返済期間の確認:金利の上昇や返済期間の長さをそのままにせず、固定・変動の切り替えや期間の短縮・延長を検討するのも有効です。
- ③ 支出をスリムに:サブスクや保険などの固定費を見直し、生活費の無駄を減らして返済に回す意識を持ちましょう。
- ④ 早めの相談:支払いが遅れそうなときは、延滞する前に金融機関へ相談。条件変更(返済額の一時減額など)で助かる場合があります。
- ⑤ 売却や任意売却も選択肢:どうしても返済が難しい場合は、売却・リースバック・任意売却などの方法で負担を軽くする道もあります。
出典:テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」2025年6月17日放送(要約)
任意売却119の関与とサポート内容
番組では、ローン返済が厳しくなった人がどんな選択を取ればいいのかも取り上げられました。
任意売却119では、実際にそうした方々からのご相談を日々受けています。
私たちがサポートできる主な内容は次の通りです。
- ① 現状の整理:返済額・残債・収入などをもとに、いま家計がどの段階にあるかを一緒に確認します。
- ② 選択肢の比較:売却・リースバック・任意売却など、それぞれの方法のメリット・デメリットをわかりやすく説明します。
- ③ 金融機関との調整:銀行や保証会社との話し合い、書類対応など、手続きの代行・同行を行います。
- ④ 今後の生活設計:売却後の住まい探しや、再出発のための家計アドバイスもサポートします。
住宅ローンは、誰にでも状況が変われば重荷になることがあります。
「まだ何とかなる」と思っているうちに動くことが、結果的に一番の近道です。
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住宅ローンの返済に不安を感じたら、早めの相談を
状況をお聞かせいただければ、無理のない方法を一緒に考えます。
ご相談はすべて無料・秘密厳守です。
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出典:テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」2025年6月17日放送(要約)
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