任意売却 事例2 50歳男性 「銀行に騙された!」
妻と24歳と長男と20歳の次男の4人家族です。社員が30名ほどの小さい会社の普通のサラリーマンです。子供が大きくなったこともあり、平成7年に郊外に念願の一戸建て住宅を購入しました。少し無理をして購入した経緯はあったのですが、家賃を払うことを考えると買った方が良いと思い購入に踏み切りました。なんとか毎月の返済はできたのですが、不景気の影響でボーナス全額カットになってしまったあたりから銀行から督促がくるようになりました。しかし、ボーナス返済の分だけでも後回しにしてもらえると、充分に支払いのできる金額だったので、まずは銀行へ交渉に行きました。
すると、銀行の担当者は「もうすぐ債権者が変わりますので、変わった先と交渉してください」とおっしゃいました。銀行の方がそのように言うので、特に疑問も持たずに、次の債権者が決まるまで支払いをストップさせ、連絡を待ちました。
それから3ヶ月。
新しい債権者から届いたのは、なんと法的手続きをすることを告げる旨の書留郵便。びっくりしてすぐに電話をしたら、「期限の利益を損失されたので、全額の支払いをするか、法的手続き(競売)になるかの、どちらかです」とのこと。「話しが違う!」食い下がりましたが、「私どもは債権回収会社ですので、交渉には応じられません」の一点張り。今になって思えば、私の債権(住宅ローンの借金)は、銀行から不良債権とみなされ、銀行の系列会社の債権回収会社(サービサー)に移行されていたのです。
念願のマイホームをこんな形で摂られてしまうなんて納得できないので、債権回収会社に何度も駆け寄りましたが、一切話しは聞いてくれませんでした。そこで、知り合いの方から任意売却を紹介してもらいました。「自宅だけは守りたい」という私達の要望を聞いてくださり、まずは競売の取り下げ、そしてマイホームに家賃を払っての住み続け、最終的に買い戻しと、私達の要望どおりに進めてくださりました。
お陰さまで、今では何事もなかったように暮らしています。しかし、改めて何も知らないことで損をしている可能性があることを知りました。また、何か困ったことがあれば相談に乗ってください。本当にありがとうございました。
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