テレビ朝日サタデーステーションで任意売却119番の支援事例が紹介されました（2024/10/5放送）

テレビ朝日・サタデーステーション 2024年10月5日(土)放送の回で任意売却119の支援事例が紹介されました。

この放送では、住宅ローンの返済に困窮し、競売を回避して自宅を売却したいと考える人々の問題を解決する任意売却119番の活動に焦点が当てられました。特に、住宅ローンが残っている状態で自宅を売却するという、通常の不動産取引とは異なる任意売却という手法が、どのような人にとって、どのようなメリットをもたらすのかが具体的に解説されました。

テレビ朝日 サタデーステーション「住宅ローン破綻 増える相談」

番組で取り上げられた内容の概要

番組で紹介された77歳の男性は、長年の住宅ローン返済の末、定年後の収入減少によってその継続が難しくなったという背景がありました。

具体的には、この方は27年間にわたり真面目にローンを返済してきましたが、年齢を重ねてからの収入減が家計を圧迫し、ローンの支払いが困難になってしまったのです。

そこで、任意売却とリースバックによる解決が図られました。任意売却とは、住宅ローンなどの残債が売却額を下回る場合でも、債権者と相談したうえで不動産を売却できるものです。競売と比べて売却価格が高く、強制的に引っ越しを強いられるリスクを回避できるメリットがあります。

リースバックとは、自宅をいったん買い手に売却し、その後は賃貸契約を結んで同じ家に住み続けられる仕組みです。

任意売却119番による解決

任意売却119番では、まず債権者である金融機関と交渉し、市場価格に近い金額での任意売却の許可を取り付けました。

自宅は1,900万円で売却に成功し、残った住宅ローン残債350万を一括返済しました。その後、男性は買主と賃貸契約を結び直し、毎月95,000万円の家賃を支払うことで、住み慣れた家を離れることなく、ローンの負担から解放されるという解決に至りました。

そのほかに、番組では以下の内容が放送されました。

・10月1日から大手銀行が17年ぶりに住宅ローンの変動金利を引き上げた
・マンション購入者の小山さんは、金利0.15%の上昇により毎月の返済が5000円増加
・固定金利や50年ローンを選ぶ人も増加しており、若い世代が月々の支払いを抑えたい傾向
・超長期ローンには金利負担が大きくなるリスクもあり、繰り上げ返済を考える人が多い
・住宅ローン破綻の相談が増加しており、特に高齢者が影響を受けている
・今後、金利はさらに上がる可能性があり、返済計画にはリスク分散が推奨されている

任意売却119番は365日 無料相談に対応

任意売却119番では、住宅ローンの滞納や売却についてお困りの方のために 年中無休365日 無料相談に対応しております。

テレビ東京ゆうがたサテライトで当社の任意売却支援が紹介