任意売却 札幌の事例
北海道(札幌市を中心に)では、住宅ローン滞納後に「競売開始決定通知書」が届いてからご相談に来られる方が多く見受けられます。
しかし、任意売却で解決するためには“時間との勝負”です。
札幌市内で需要が高い物件であっても、準備が遅れれば買主を見つけられないこともあります。
交渉経験が豊富な任意売却119番の相談員が、再出発の道筋を一緒に考えます。
なお、任意売却の全体像を知りたい方は、「任意売却とは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説」をご覧ください。
目次
北海道(札幌など)で任意売却をお考えの方へ
札幌での任意売却をお考えなら、
- 札幌の不動産事情に詳しい
- 札幌の債権者(ローンの借入先)との交渉経験が豊富で、動向に詳しい
- 札幌市やその周辺地域での、税金の滞納問題にも対応できる
地元の任意売却専門相談員の協力が不可欠です。
任意売却119番では、北海道(特に札幌とその周辺)での実績の豊富な担当がご相談をお待ちしています。
北海道の任意売却対応状況
- 北海道では、札幌市内を中心に、2名の相談員が対応可能です。
- 札幌市内とその近郊、洞爺湖町で即日~3日以内の面談が可能です。
- 弁護士による無料相談は対応エリア外です。但し、ご紹介は可能ですので、ご相談ください。


※即日~3日以内に面談可能な地域でも、混雑状況によりご希望の日時に対応できない場合がございます。
※「面談対応が難しい地域」「面談対応外の地域」でも、電話や郵送等による対応が可能の場合があります。詳細は、お問い合わせください。
※札幌市内での事務所面談(相談者さまにお越しいただいての面談)、または訪問面談(こちらからご自宅にお伺いする面談)が選べます。
その他、ご留意いただきたいこと
北海道では、札幌市内および近郊の方から、任意売却に関するお問い合わせを随時多数いただいております。
札幌で任意売却をご希望の方で特によく見受けられるのですが、「家族に相談してからまた電話します」というものです。
確かに、任意売却にあたってご家族の了承を得ることは非常に重要ですが、初回のお問い合わせから、次に面談ご予約のお電話を頂戴するまでに時間がかかり過ぎる場合が多く、せっかく好条件で任意売却できるチャンスを逃しておられます。
せっかく需要の高い札幌市内の物件であっても、競売開始決定通知書が届いてからのわずかな時間では、思うような売却活動ができません。
札幌市内の人気地区であっても、いつでも必ず任意売却できるわけではないのです。
任意売却は、
- 限られた期間の中で
- 金融機関が認める金額にて
- 買ってくれる人をみつけなければ
解決できません。
こんな方もご相談ください
- 北海道在住だが、他県に住む両親の家を売りたい。
- 仕事の都合で他県に住んでおり、北海道にある自宅の住宅ローンで困っている。
- 北海道に収益アパートを持っているが、経営が思わしくないので売却したい
「面談ではどんなことを話すの?」 ご相談・ご依頼方法についてはこちら >>
札幌における任意売却の事例
札幌市:任意売却事例「税金滞納による差押を回避し、自宅売却で完納」

家族:妻(70歳)/ 大型犬1頭
物件:一戸建て(築28年)/ 住宅ローン残高:なし / 時価:3,000〜3,200万円想定
札幌市中央区のK様(73歳・元会社役員)は、固定資産税と住民税の滞納約700万円が原因で自宅が差押・公売決定に。
役所との関係が悪化する中、息子様の説得で任意売却による完納方針へ転換しました。
札幌市との交渉の結果、
「売却で全額納付できる見込みがあれば公売を停止」との条件が提示され、
築28年の戸建を3,100万円で成約。
売却代金のうち、
- 税金滞納分:約700万円(完納)
- 諸費用:約140万円
 を清算後、手元に約2,260万円が残り、公売を正式に回避。
大型犬と暮らせる立地・条件を活かし、販売開始から3週間で成約。
K様は「役所に頭を下げるのは嫌だったが、自分の手でケリをつけられた」と語り、
家族と共に穏やかな再出発を果たしました。
詳細:税金滞納で自宅が公売に?任意売却で再出発できた札幌市中央区の事例
北海道での任意売却をおすすめする理由
北海道といえば国内No.1の広さを誇り、その規模は日本の面積の約20%を占めるほどです。
道内には、夜景のきれいな函館、運河の有名な小樽、ラベンダー畑やスキー場のある富良野など、さまざまな観光名所がありますが、中でも札幌は多くの人が集まるエリアです。
新千歳空港へのアクセスも良く、北海道の中心都市であり、市内には多くの飲食店が集まるすすきのもあります。
また政令指定都市だけあり、観光地としてだけでなく居住地としても栄えています。 そんな札幌は、道内はもちろん道外からの移住者も多いです。
移住支援も活発で、東京駅にある「札幌UIターン就職センター」では、就職相談をはじめ住宅についてなど移住全般の相談に乗ってもらえます。
しかし、札幌に移住して家を買ったものの、急に転勤が決まった、東京へ戻らないといけないなど、やむを得ない理由で家を手放す事例も。
住宅ローンが残っていても、債権者の合意を得て不動産を市場で売却する「任意売却」ができる場合もあります。
ぜひ、ご検討ください。
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