任意売却 京都の事例
京都市内・宇治・長岡京など、地域によって不動産の相場や債権者対応は異なります。
任意売却を成功させるには、京都の地価や債権者事情に精通した担当者のサポートが欠かせません。
任意売却119番では、京都の現場を熟知した専門相談員が、最短即日で対応いたします。
なお、任意売却の全体像を知りたい方は、「任意売却とは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説」をご覧ください。

- この記事の監修者
- 富永 順三 任意売却119番・代表コンサルタント
- ・年間相談件数3,000~5,000件
- ・8割以上の方が相場に近い価格で売却に成功
- ・売却後の残りの返済額:月10,000円前後の方が多数
- ・くわしい経歴→「競売体験者」だからわかります
京都で任意売却をお考えの方へ

京都の地域担当 : 富永 順三
任意売却119番 代表コンサルタント。
大阪を中心に、近畿全域の案件を担当。
住宅ローンの返済に困っている方は京都でも年々増えています。
少し前までの感覚では、「住宅ローンを払えない」という状況に陥るのは、極端な浪費やギャンブルにのめりこんだ人というイメージがありました。
しかし、今では、普通に暮らしている人が、リストラやお勤め先の業績不振のために、計画通り住宅ローンを返済できなくなってしまうケースがほとんどです。
特に、転職する人に関して言えば、今や元のお仕事より年収が100万円単位で減ってしまうのが普通の時代になってしいました。
このような時代にあって、収入が減ってしまったこと、滞納してしまったことは、決して恥ずかしいことではありません。
勇気を出してご相談ください。
京都の任意売却対応状況
- 京都府では、京都市を中心に、2名の相談員が対応可能です。
- 京都市では即日~翌日、その他京都県下のほぼ全域で3日以内に面談が可能です。
- 滋賀県および福井県の方のご相談も承ります。(面談が可能かどうかはまずお電話でお問い合わせください)
- 大阪市内の法律事務所にて、弁護士による無料相談が随時予約可能です。


※即日~3日以内に面談可能な地域でも、混雑状況によりご希望の日時に対応できない場合がございます。
※「面談対応が難しい地域」「面談対応外の地域」でも、電話や郵送等による対応が可能の場合があります。詳細は、お問い合わせください。
※大阪市内での事務所面談(相談者さまにお越しいただいての面談)、または訪問面談(こちらからご自宅までお伺いする面談)が選べます。
こんな方もご相談ください
- 京都府在住だが、他府県に住む両親の家を売りたい。
- 仕事の都合で他県に住んでおり、京都にある自宅の住宅ローンで困っている。
- 京都に収益アパートを持っているが、経営が思わしくないので売却したい
- 京都市内(または府下)で引越先を見つけたい
電話相談または面談により対応方針をアドバイスさせていただきます。
その他、ご留意いただきたいこと
京都での任意売却をお考えなら、
- 京都の不動産事情に詳しい
- 京都の債権者(ローンの借入先)との交渉経験が豊富で、動向に詳しい
- 京都市やその周辺地域での、税金の滞納問題にも対応できる
地元の相談員にご依頼なさることをお勧めします。
関西は任意売却を手掛ける業者が多いので、複数の相談先を比較検討することもできますが、名前をよく聞く大企業だから、あるいは相談員が年嵩だから安心できるというものではありません。
お住まいの地域での任意売却実績が豊富な相談先をお選びください。
任意売却は、
- 限られた期間の中で
- 金融機関が認める金額にて
- 買ってくれる人をみつけなければ
解決できません。京都市内なら競売開始決定後でも任意売却の成立が見込めますが、時間の猶予はないと考え、なるべくお早めにご相談ください。
京都での任意売却事例
実際に京都で任意売却を行った方の事例をご紹介します。地域特有の事情や価格感などの参考にしてください。
離婚で競売寸前だった家を任意売却で救済。残債97%免除の成功事例

京都市:C・M様(仮名)
職業:パート勤務 / 年齢:39歳 / 家族:子供1人
【マンション】ローン残高:2,350万円 / 時価:1,800万円
京都市のC・M様(39歳・パート勤務)は、離婚後も元夫名義の住宅にお子さんと住み続けていましたが、元夫が住宅ローンの支払いを滞納していたことが判明。
裁判所からの通知で初めて事態を知り、競売寸前に任意売却119番へ相談。
人気エリアのマンションが1,800万円で売却成立し、残債約550万円を残しましたが、誠実な交渉を重ねた結果、97%が免除(実質一括17万円で完済扱い)に。
さらに引越費用20万円も支給され、生活の立て直しに成功。
離婚・滞納・競売の三重苦から抜け出し、親子で再出発を果たした実例です。
詳細:離婚で競売寸前だった家を任意売却で救済。残債97%免除の成功事例
退職後に住宅ローン滞納。任意売却の過程でリースバックを断念した事例

京都市左京区:S様(仮名)
職業:元・経理(契約社員)→会計補助の単発派遣/年齢:61歳/家族:妻
物件:マンション/ローン残高:1,800万円/時価:1,700~1,900万円
京都市左京区のS様(61歳)は、勤め先の倒産と再就職後の収入減、妻の入院が重なり住宅ローンを6か月滞納。
「リースバックで住み続けたい」と希望しましたが、買い取り価格が相場の60〜80%となり、家賃負担がローン時より増加する可能性が判明。
老後の生活維持を優先し、リースバックを断念して任意売却を選択しました。
結果、1,780万円で売却が成立し、諸費用控除後の1,670万円を債権者へ充当。
残債150万円のうち約85%(127万円)が免除され、残り23万円を月8,000円×約2年半で返済する和解に成功。
現在は家賃7万円台の賃貸に住み替え、破産を避けつつ安心した再出発を果たしています。
詳細:退職後に住宅ローン滞納。任意売却の過程でリースバックを断念した事例
任意売却で共有名義の住宅ローンを整理し夫の自己破産を乗り越えた実例

京都市右京区:I様(38歳・派遣社員/子2人)
物件:マンション(共有名義:夫80%/妻20%)
住宅ローン残高:3,800万円 / 時価:3,550~3,680万円
京都市右京区のI様(38歳・派遣社員/子2人)は、夫と共有名義(夫80%・妻20%)のマンションを購入。
しかし夫の独立失敗で返済が滞り、別居・調停の末に夫が自己破産を申立て。
連帯債務のため、破産後も妻に返済義務が残る状況となり、競売を避けるために任意売却を選択しました。
右京区の市場価格レンジをもとに販売を行い、3,620万円で売却成立。
諸費用120万円を控除し、3,500万円を債権者に返済。
残債約300万円は夫側の親族が負担し、管財人と債権者の同意を得て完済扱いで整理。
結果、I様は遅延損害金や長期分割を避け、共有名義・連帯債務の複雑な案件を短期間で解決できました。
詳細:任意売却で共有名義の住宅ローンを整理し夫の自己破産を乗り越えた事例
任意売却で住宅ローンとカードローンを整理して破産せず解決した事例

京都市伏見区:R様(仮名)
職業:メーカー勤務(営業職) / 年齢:50歳 / 家族:独身(離婚後一人暮らし)
【分譲マンション】住宅ローン残高:3,780万円 / 時価:3,400万円前後
京都市伏見区のR様(50歳・メーカー勤務)は、役職定年による減収と教育費負担で住宅ローンが滞納。
離婚後に引き継いだマンションは、住宅金融支援機構と都市銀行の二重ローンに加え、京都市による固定資産税の差押えまで重なっていました。
通常の売却では決済できない状況のため、任意売却スキームで複数債権者と市税担当課の同時交渉を実施。
最終的に3,480万円で売却成立し、残債480万円のうち約350万円を債権放棄・残り130万円を月1万円×10年で返済する和解契約を締結。
破産せずに債務を約75%圧縮し、競売を回避して生活を立て直しました。
詳細:任意売却で住宅ローンとカードローンを整理して破産せず解決した事例
離婚と養育費で住宅ローンがきつい状況を任意売却で解決した事例

京都市伏見区:M様(仮名)
職業:法人営業/ 年齢:35歳 / 家族:妻(別居中)・子1人
【マンション】住宅ローン残高:3,700万円 / 時価:3,450万円
京都市伏見区のM様(35歳・営業職)は、離婚裁判で養育費(月4万円)と生活費の一部負担が命じられ、収入減と時短勤務で家計が逼迫。
住宅ローン(月13万円)と管理費を支払えず、3か月の滞納で代位弁済予告が届き、競売寸前に任意売却を決断しました。
査定レンジ内の3,450万円で売却成立し、残債約365万円をサービサーと和解。
月1万円×10年(合計120万円)で返済する契約を結び、約67%(245万円)の債権放棄を実現。
競売を回避し、家計を立て直しながら養育費を継続的に支払える体制を整えました。
詳細:離離婚と養育費で住宅ローンがきつい状況を任意売却で解決した事例
任意売却で住宅ローンと税金・管理費の滞納を整理し再出発した事例

京都市山科区:F様(仮名)
職業:警備員 / 年齢:53歳 / 家族:なし(離婚後は単身)
【分譲マンション】住宅ローン残高:2,600万円 / 時価:2,000万円前後
京都市山科区のF様(53歳・警備員)は離婚後、収入減で住宅ローンや管理費、固定資産税を滞納。ついに「競売申立て予告」通知が届きました。
当社が管理組合・保証会社・京都市の三者と同時交渉を行い、2,000万円で任意売却を成立。
売却代金のうち、管理費80万円・税金40万円・諸費用60万円を清算し、残り1,820万円を住宅ローン返済に充当。
残債780万円のうち約480万円(62%)が債権放棄となり、残り300万円を月1万円×10年(120回)で返済すれば完済扱いになる条件付き免除が成立しました。
F様の誠実な対応と早期相談が功を奏し、約60%超の債務免除と競売回避を実現しました。
詳細:任意売却で住宅ローンと税金・管理費の滞納を整理し再出発した事例
京都での任意売却をおすすめする理由
京都は世界に誇る観光地で、日本の歴史がたくさん詰まっています。
修学旅行先の定番であると同時に、外国人観光客からの人気も高く、国内外問わず多くの人が訪れます。
京都市内だけでもたくさんの見所があり、渡月橋や天龍寺が有名な嵐山は、京都を代表する観光スポットの1つです。
他にも、祇園には清水寺や石畳を歩く舞妓さん、伏見には千本鳥居が並ぶ伏見稲荷大社など、日本の歴史を感じるエリアが市内の至るところにあります。
京都駅周辺は、The CUBEやポルタなどの商業施設が集まっています。
おしゃれな和スイーツのカフェや雑貨屋も多く、他のエリアとは違ってモダンな雰囲気です。
また、京都は芸能が盛んな地域なだけあって、西陣織や京友禅、かつら、能面など、芸能に関する伝統工芸も多いです。
歴史ある街の雰囲気に惹かれ、京都へ移住したり、セカンドハウスを持ったりする方も少なくありません。
ただ、家族や仕事の都合で、京都の家を手放さなければならないというケースも見受けられます。
京都での任意売却をお考えなら、
- 京都の不動産事情に詳しい
- 京都の債権者(ローンの借入先)との交渉経験が豊富で、動向に詳しい
- 京都市やその周辺地域での、税金の滞納問題にも対応できる
地元の任意売却専門相談員の協力が不可欠です。
任意売却119番では、京都(特に京都市とその周辺)での実績の豊富な担当がご相談をお待ちしています。
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