兵庫県の任意売却 神戸(神戸市)・西宮市で実績多数
神戸市・西宮市・尼崎市・姫路市・明石市・加古川市など、兵庫県内の各地域で任意売却のご相談が増えています。
兵庫県はエリアによって不動産の相場や債権者(金融機関)の対応が異なるため、地元に精通した担当者の支援が欠かせません。
任意売却119番では、兵庫県内で実績豊富な富永順三(代表コンサルタント)をはじめ、5名の相談員が対応。
住宅ローン返済が限界になる前に、まずは現状の把握からご相談ください。
なお、任意売却の仕組み全体を知りたい方は、「任意売却とは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説」をご覧ください。
目次
兵庫県(神戸市・西宮市など)で任意売却をお考えの方へ

兵庫県の地域担当 : 富永 順三
任意売却119番 代表コンサルタント。
大阪を中心に、近畿全域の案件を担当。
私たちはあなたの味方です。
兵庫県は、比較的任意売却の相談先が多い地域です。
相談者の皆さんにとって、選択肢が多いことは大きなメリットですが、実はあちらこちらにいろいろと問い合わせているうちに訳が分からなくなってしまい、気付けば売却期間がほとんどなくなっていたという残念なケースが目立ちます。
少しでも高く売却したい、少しでもいい担当さんと巡り合いたいと願うお気持ちは当然ですが、目移りしているうちにどんどん時間は経ち、滞納数ヶ月目を迎える頃には競売が始まってしまいます。
競売開始決定通知が来てからでも任意売却は可能ですが、売却活動に使える時間が短くなった分、いい買い手が現れるチャンスは少なくなるのです。
神戸市や西宮市は需要が高いエリアですから、判断を誤らなければほとんどの物件がそれなりの価格で売却できるはずです。
しかし、対応が遅れると適正価格で売却できる機会を逃してしまい、結局競売になって非常に安い価格で落札されてしまうのです。
兵庫県の任意売却対応状況
- 兵庫県では、神戸市・西宮市を中心に、5名の相談員が対応可能です。
- 神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市・宝塚市では即日~翌日、その他兵庫県下のほぼ全域で3日以内の面談が可能です。
- 大阪市内の法律事務所にて、弁護士による無料相談が随時予約可能です。


※即日~3日以内に面談可能な地域でも、混雑状況によりご希望の日時に対応できない場合がございます。
※「面談対応が難しい地域」「面談対応外の地域」でも、電話や郵送等による対応が可能の場合があります。詳細は、お問い合わせください。
※大阪または西宮市内での面談、または訪問面談(こちらからご自宅までお伺いする面談)が選べます。
こんな方もご相談ください
- 兵庫県在住だが、他府県に住む両親の家を売りたい。
- 仕事の都合で他県に住んでおり、兵庫県にある自宅の住宅ローンで困っている。
- 兵庫県に収益アパートを持っているが、経営が思わしくないので売却したい
- 神戸市内(または兵庫県内)で引越先を見つけたい
その他、ご留意いただきたいこと
任意売却は、
- 限られた期間の中で
- 金融機関が認める金額にて
- 買ってくれる人をみつけなければ
解決できません。
また、当然のことですが、お借入先と話し合って競売を避け、任意売却で解決するためには、兵庫件(神戸市、西宮市)の不動産市況に詳しい地元の任意売却専門相談員の協力が欠かせません。
兵庫・神戸における任意売却の事例
元金が減らず、老後への不安から任意売却を決断|神戸市の実例

兵庫県神戸市北区:K・K様(仮名)
職業:元会社役員 / 年齢:55歳 / 家族:妻・子3人
【マンション】ローン残高:約2,500万円 / 時価:約1,600万円
神戸市北区のK様(55歳・元会社役員)は、阪神淡路大震災後の「被災者支援ローン」で20年以上返済を続けていましたが、元金がほとんど減らず残高は約2,500万円のまま。
時価は約1,600万円まで下がり、リーマンショックによる収入減でオーバーローン状態に。
「老後まで借金を抱えるのは不安」と感じ、滞納初期の段階で任意売却を決断。
早期相談だったため交渉も円滑に進み、競売を避けて穏やかに売却を成立できました。
娘さんの卒業時期まで住み続ける猶予も確保し、その後は市営住宅に転居。
家族全員が「決断して良かった」と前向きに再出発しています。
詳細:住宅ローンの元金が減らない?その仕組みと任意売却での解決例|兵庫県神戸市の事例
頭金なしで住宅ローンを組んだ会社員が任意売却で再出発した兵庫県尼崎市の事例

兵庫県尼崎市:S・S様(仮名)
職業:会社員 / 年齢:39歳 / 家族:子ども1人(小学生)
【戸建】ローン残高:3,800万円 / 時価:2,200万円
兵庫県尼崎市のS様(39歳・会社員)は、「頭金0円で家が買える」という広告を信じ、34歳のときに諸費用込みのフルローンで戸建を購入(借入3,800万円)。
しかし、貯蓄がない中で生活費が逼迫し、消費者金融にも依存。やがて住宅ローンの滞納が続き、裁判所からの通知を受け取り任意売却を決断しました。
査定額2,200万円の物件を任意売却し、
- 残債:約1,600万円
- 債権放棄:約1,440万円(放棄率90%)
- 残り160万円は親の援助で一括返済
遅延損害金も全額免除され、破産や競売を回避。
販売は約2か月で成約し、現在は家賃7万円の賃貸で再出発しています。
詳細:頭金なしで住宅ローンを組んだ会社員が任意売却で再出発した兵庫県尼崎市の事例
住宅ローンの元金が減らず、老後への不安から任意売却を決断|神戸市北区の実例

兵庫県神戸市北区:K・K様(仮名)
職業:元会社役員 / 年齢:55歳 / 家族:妻・子3人
【マンション】ローン残高:約2,500万円 / 時価:約1,600万円
神戸市北区のK様(55歳・元会社役員)は、阪神淡路大震災後の被災者支援ローンを利用して20年以上返済を続けていましたが、元金がほとんど減らず残高は約2,500万円のまま。
一方で、マンションの時価は約1,600万円に下落し、約900万円のオーバーローン状態に。
「老後まで借金を抱える不安」から、滞納初期の段階で任意売却を決断しました。
早期相談により保証会社との交渉がスムーズに進み、
- 成約価格:1,600万円
- 債権放棄:約2,250万円(放棄率90%)
- 残債:約250万円(退職金で一括返済・遅延損害金免除)
販売は約3か月で成立し、末娘さんの中学卒業まで居住継続できるスケジュールを確保。
その後、市営住宅に転居し、年金+再就職収入で安定した生活を再建されました。
詳細:住宅ローンの元金が減らない?その仕組みと任意売却での解決例|兵庫県神戸市の事例
兵庫県での任意売却をおすすめする理由
兵庫県は、西日本でも有数の観光地です。
特に、港町として栄えた神戸市は、神戸ポートタワーや南京町(中華街)などが有名な観光スポットとなっています。
歴史ある建築物も魅力的で、北野エリアにはうろこの家や風見鶏の館といった異人館が並び、まるで外国のようなおしゃれな街並みです。
また、六甲山では、六甲ミーツ・アート芸術散歩と呼ばれる現代アートの祭典が開かれ、多くの人で賑わいます。
その他、西宮市には高校野球の聖地である阪神甲子園球場、宝塚市には宝塚歌劇団、姫路市には姫路城と、観光スポットが県内のいたるところにあるほか、城崎温泉や有馬温泉などの温泉街も観光客に人気を集めています。
兵庫県の中でも、神戸市は観光地としてだけでなく、居住地としても栄えています。
人口は約150万人で、全国7位です。 地方都市の中でも人気の集中しているエリアだと言えます。
このように、兵庫県では神戸市などの人口が多いエリアもある分、任意売却に関するご相談も寄せられます。
関連記事
LINE相談
メール相談
資料請求フォーム