2026/07/21(公開: 2026/07/21)
任意売却の流れとは?相談から引越しまでを徹底解説
「任意売却って、何から始めたらいいんですか?」
こんにちは。任意売却の無料電話相談を担当しているスタッフです。
「任意売却という言葉は知っているけれど、実際にどう進むのかがわからない」——そうおっしゃる方は多いです。競売と違い、任意売却は当事者が主体的に動ける手続きですが、初めての方にはわかりにくい部分も多くあります。「どうせ難しいに違いない」「自分にはできない」と思って後回しにしてしまうケースも見られますが、実際には専門家のサポートを受けながら進めるため、思ったより負担は少ないです。
今日は、任意売却が始まってから完了するまでの流れを、ステップごとにわかりやすくお伝えします。
全体の流れ、まずはざっくり把握しましょう
任意売却の流れは、大きく分けると次の5つのステップで進みます。
①相談・現状の整理
②債権者への連絡・交渉
③不動産会社との媒介契約・売り出し
④売買契約・物件の引渡し
⑤残債の整理・新生活のスタート
全体でかかる期間は状況によって異なりますが、3か月〜半年程度が目安です。競売の手続きが進んでいる場合は、よりスピーディーに動く必要があります。
各ステップをくわしく見ていきましょう
①相談・現状の整理
最初のステップは、専門家に現状を話すことです。住宅ローンの残高、収入の状況、滞納の月数、固定資産税の状況など、今の状況を整理してお伝えいただくことで、任意売却が可能かどうか、どのように進めるかを一緒に検討できます。電話一本から始まります。
②債権者への連絡・交渉
任意売却を進めるには、住宅ローンの債権者(銀行・保証会社)の合意が必要です。専門家を通じて債権者に連絡を取り、任意売却の同意を得る交渉を行います。この段階では、残債をどのように処理するかについての協議も行われます。多くの場合、債権者は競売よりも任意売却の方が回収できる金額が高くなることを理解しており、合意を得られるケースが多いです。
③不動産会社との媒介契約・売り出し
債権者の同意が得られたら、不動産会社と媒介契約を結び、物件を市場に売り出します。通常の売却と同じ形で進めるため、近所から見ると引越しをしているようにしか見えません。内覧なども通常の売却と同じように行いますが、売却中であることは近所に知られにくいのも特徴です。売却価格は債権者と相談しながら設定します。
④売買契約・物件の引渡し
購入希望者が見つかったら、売買契約を結びます。引渡しの日程は、ある程度自分の都合を反映させながら調整できます。お子さんの学校の区切りや仕事の状況に合わせて動けるケースもあります。
⑤残債の整理・新生活のスタート
売却代金から諸費用や税金、ローンの残債が清算されます。売却金額でローンが全額返せない場合(オーバーローン)は、残った債務を債権者と分割払いで交渉するケースが多いです。売却が完了したら、新たな生活のスタートです。「これから何をすればいいか」も含めて、一緒に考えます。
よくあるご質問
Q. 任意売却の手続きにはどのくらい時間がかかりますか?
A.一般的には相談から引渡しまで3か月〜半年程度が目安ですが、競売の手続きが近づいている場合はより短期間で対応が必要です。早めにご相談いただくほど、余裕をもって進めることができます。
Q. 任意売却の手続き中も、今の家に住み続けられますか?
A.はい、売却が完了するまでの間は基本的に今の家に住み続けることができます。引越しのタイミングは売買契約の内容によって決まりますが、ある程度ご自身の都合に合わせて交渉できるケースもあります。
まとめ
任意売却は「自分でコントロールできる売却」です。競売のように裁判所主導で一方的に進む手続きとは異なり、状況を把握しながら主体的に進めることができます。
「まず何から始めたらいいかわからない」という方も、お電話一本で状況を整理することができます。私どもが一緒に流れを確認しながら、次の一手を考えます。ひとりで抱え込まずに、まずご連絡ください。
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