2025/11/27(公開: 2025/06/28)
テレビ朝日ワイドスクランブル「急増する住宅ローン破綻」で任意売却119番の支援事例が紹介されました
2025年6月28日、テレビ朝日「ワイド!スクランブル サタデー NEWSドリル」にて、 「急増する住宅ローン破綻」という特集が放送されました。番組では、任意売却の実態や相談件数の増加に関して、弊社任意売却119番の取材内容・データが一部紹介されました。
番組で取り上げられた内容の概要

番組では、日本の住宅ローン破綻が急増している現状をレポート。特に、高齢になっても返済に苦しむ「シニア層」の事例や、予期せぬ収入減、金利上昇などにより返済が困難になるケースが増加していることを問題提起しました。
注目されたシニアの事例(77歳・返済27年)
番組内で取り上げられた具体的な事例として、77歳のご相談者のケースが紹介されました。
27年間、真面目に住宅ローン返済を続けてきたものの、定年後の収入減少によりローン返済が立ち行かなくなってしまいました。そこで、任意売却とリースバックを組み合わせた方法で、自宅を維持しながら生活を立て直す方法を選択しました。
専門家・富永による解説:破綻の危険性と任意売却のメリット

任意売却の専門家として出演した弊社代表の富永順三は、住宅ローン破綻の危険性とその解決策について詳しく解説しました。
借り過ぎの危険性

金融機関によっては年収の10倍もの融資が行われるケースもありますが、安全な借入額は一般的に年収の5倍までです。無理な借入れは住宅ローン破綻を招く最大の要因です。
また、ボーナス払いは収入変動のリスクが高いため避け、金利上昇や病気などの将来のリスクに備えた計画的な返済の重要性を訴えました。
番組の内容については、以下のページでも確認できます。
▶ 関連記事:増加する住宅ローン破綻 | ワイド!スクランブル サタデー 2025/06/28(土)11:30のニュース
任意売却のメリット
任意売却をした場合、金融機関と協議することで、ローン残高が物件価格を上回っていても家を売却できます。競売に比べて、市場価格に近い価格で売却できる可能性が高く、残債の圧縮につながります。また、競売のように情報が公開されるリスクがなく、強制的な立ち退きも避けられます。
詳しくは「任意売却とは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説 」でわかりやすく解説しています。
まとめ:破綻前に専門家への相談を

富永は、返済が苦しくなった際は、一人で抱え込まず、競売となる前に専門家である「任意売却119番」のような窓口に早めに相談することが、人生の再スタートを切る鍵となると締めくくりました。
私たちは、任意売却と住宅ローン問題のプロフェッショナルです。金融機関と借金の交渉から売却の手続き、売却後の生活再建までサポートします。
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