住宅ローン減税改悪!? 衝撃のなかの朗報
↑(リンク先)ダイヤモンドオンライン
2022年、住宅ローン減税の控除率が縮小になったことばかりが取り沙汰されている。
しかし、今回の住宅税制改正案には、朗報もある。特に中古住宅を購入しようとする人には、選択肢が広がるものとなっているのだ。
控除率の縮小ばかりが目立つが「中古住宅の築年数要件の廃止」に注目したい。
2021年までの中古住宅の築年数要件は、耐火建築物(マンション等)で25年以内、非耐火建築物(木造住宅等)は20年以内であった。
今年購入するなら築40年までローン減税を受けられるので、大幅な緩和となっている。新築偏重だった住宅市場に一定の変化がみられるのではないでしょうか。