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任意売却事例:⑬ 弁護士を立てた妻が任意売却を拒否

弁護士を立てた妻が任意売却を拒否・・・

妻の借金が原因で離婚を決意。弁護士を立てた妻と現在も係争中。家は任意売却で処分するはずが、共有名義の妻がこれを拒否。妻の同意を得ることはできないだろうか?

♦ご相談の経緯

住宅ローンの返済だけでも家計を圧迫していた中、奥様が投資にのめりこみ、多額の借金を抱えておられた事が発覚。お金の管理がずさんな奥様と価値観が合わず、Nさんが離婚を決意されたのですが、奥様は弁護士をたてて応じない構えを見せておられます。

現在、係争中ですが、自宅を売却する事にも反発。任意売却するためには、共有名義人である奥様の同意が必要です。どうすべきか判断がつかず、ご相談に。

【ご相談者様プロフィール】

■職業:会社員
■年齢:37代
■ご家族:奥様と子供1人
■物件:戸建て
■購入価額:3,500万円
■ローン残高:2,800万円
■毎月の返済:15万円(住宅ローン10万円/奥様の借金5万円)
■査定額:1,800万円

《課題》

Nさんのケースでは、任意売却を妨げる恐れのある2つの問題をクリアしなくてはなりません。1つは、お二人の関係性がこじれてしまっている(離婚係争中)ために、同意や理解を得ることが難しいことです。もう一つは、ご自宅がNさんと奥様との共有名義であるために、奥様にご承諾をいただかない限り、Nさんの一存で任意売却は出来ないことです。

加えて、奥様は弁護士を立てておられるため、Nさんは直接奥様とやりとりができない状況にあります。お互いに納得のいく形でコミュニケーションを図りながら、理解・協力を得るためにはどうすれば良いか?が大きな課題となりました。

任意売却を見越し、Nさんは既に支払いをストップしておられたのですが、奥様は頑なに支払いを継続し、旦那様のご意向を一切受け入れない状況の中、連帯債務者である奥様と決裂せずに、いかにして合意を得ることができるか…。そのための根回しや交渉に工夫がもとめられます。

《提案》弁護士を立て、お互いの弁護士同士で話しあうことを提案

現時点で、既に話がこじれてしまい、当人同士でのやりとりが難しい状況にあることから、こちら(ご主人のNさん)も信頼のおける弁護士に介入していただき、弁護士同士が冷静に話し合える場を設けることをご提案しました。

相手の弁護士のところに通いつめ、任意売却のメリットを丁寧に説明することで、奥様にもしっかり伝わるようにしました。

《結果》奥様から任意売却の合意を得るとともに媒介契約に成功!

任意売却による処分が得策であることが、相手方の弁護士を通じて奥様に伝わり、最終的に納得していただけました。双方が弁護士を立てたことで感情的なやりとりを排除できたことに加えて、任意売却への地道な交渉が実を結びました。

奥様からは近隣に知られないこと、子供たちが学区を変えられないので広告宣伝は控えることを条件に、同意をいただきました。