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任意売却や競売の際に見聞きする言葉

一定期間住宅ローンを滞納すると、金融機関から一括返済を求められ、その返済に応じられない場合、裁判所に申し立てが行われ、不動産を法的に処分されることになります。
任意売却や競売の際には、さまざまな文書が金融機関から送られてきます。その中では、あまり馴染みのない言葉がたくさんあります。いったい何と読み、どういう意味なのでしょう。

【期限の利益の喪失】きげんのりえきのそうしつ

定められた期限までに債務の返済をできない場合、債務者は分割返済のルールを破ったと見なされ、債権者から一括返済請求されることになります。この状況に陥ったことを期限の利益の喪失といいます。

【催告書】さいこくしょ

意味合いは督促状(とくそくじょう)と同じですが、催告書は内容証明で送られてくることが多くあります。また、その中に『法的措置を取ります』といった競売を示唆する文言が入っています。

【一括返済請求】いっかつへんさいせいきゅう

住宅ローンの残債(残っている借金の額)をまとめて一回で返済することを求められること。

【競売】けいばい・きょうばい

住宅ローンの返済が出来なくなった債務者に対し、債権者(金融機関)が抵当権を行使して不動産を差押え、裁判所に申し立てを行うことで債務者の所有する不動産を、法的に売却しようとする手続きのこと。競売では、複数の購買希望者を募って入札させ、最高価格を申し出た者が落札(買受け)できるシステムのことを言います。

【競売開始決定通知】けいばいかいしけっていつうち

競売が始まることを伝える通知書のこと。これにより、債権者が行った競売の申し立てを裁判所が受理したことになります。

【抵当権】ていとうけん

担保を設定した物(不動産の場合は物件)を債務者の元に置きながら、債務が弁済されないときのために、その担保物件を債権者が優先的に弁済出来るように取り計らった権利を言います。

【差押え】さしおさえ

差押えには、以下の3つの解釈があります。

1. 特定のモノあるいは特定の権利の処分を、国家権力で禁止する行為のこと。
2. 民事訴訟法で金銭債権を執行する際、執行機関が債務者の財産処分を禁止する強制行為のこと。
3. 租税(税金)などの支払いが滞った際、滞納者による財産処分を禁止する行為のこと。

【強制執行】きょうせいしっこう

民事執行法に則り、私法上の請求権を強制的に実行する手続きのこと。
行政法上の義務を履行しない者に対し、行政が主体となって、履行の強制を実力行使しることができます。競売でいうと、落札した人が当該物件の住人(占有者)を退去させるべく裁判所に申し立てをすれば、有無を言わさず追い出すことができる・・・と言う行為です。

【売却基準価格】ばいきゃくきじゅんかかく

裁判所の評価人が、競売対象となる不動産について、これまでの取引事例や公示価格に基づき、権利関係を加味した上で定めた入札時の基準となる価格のことを言います。

【配当要求】はいとうようきゅう

競売の申立人以外に、債権を有している債権者は、執行裁判所に申し出てくださいという制度のことです。

【配当要求終期の公告】はいとうようきゅうしゅうきのこうこく

競売開始決定後、執行裁判所は対象不動産の差押えを行い、配当要求の終わりの期日を定め、公告(おおやけに広く告知)することになります。これにより、裁判所へ行けば誰でも対象物件の情報を閲覧できるようになります。どんな不動産が競売開始決定になったのかが一目で分かります。配当要求の公告後、どれくらいで競売になるかは裁判所によって異なりますが、半年程での入札が多いので、ひとつの目安として覚えておきましょう。