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任意売却事例:㉕ 二世帯住宅、父親が急死。ローンが重すぎて…。

連帯債務者の父親が急死、住宅ローンをどうすれば良いのか?

両親と兄弟で同居。連帯債務者の父が突然亡くなってしまいました。住宅ローンをどうすればいいのか、母と次男(弟)で話し合いましたが、相続手続きが絡んできますので、ややこしくて、お手上げ状態に…。

♦ご相談の経緯 

Sさんは父親が長年していた自営業の手伝いから入って、後継ぎになりました。Sさんが40歳の時、二世帯住宅を新築。両親と仲良く商売をしながらローンを払っていこうと考えていました。ところが元気だった父親が急病であっけなくこの世を去り、商売や住宅ローンの問題が浮上したのです。

【ご相談者様プロフィール】

■職業:自営業(自営業)
■年齢:48歳
■ご家族:母親と弟
■物件:戸建て
■購入価額:約4,000万円
■借入残高:約3,100万円
■毎月の返済:約20万円
■査定額:2,400万円前後

《課題》父がいないと成り立たない商売とローン

Sさんは、連帯債務者かつ共有者である父親が急死ししたため、自営を含め、今後の対処に慌てるばかりでした。とうのも、自営は父親のノウハウやネットワークで成り立っていた部分が大きく、Sさんは父親の右腕となる前に柱を失ったも同然だったのです。

加えて父親の相続については、お母様と次男(弟)さんは相続を放棄し、当初より、連帯債務者である長男のSさんは、相続放棄をしても意味がないため、住宅ローンを引継ぐほかありません。商売は父親の1周忌までは周囲の理解がありなんとか続けることができましたが、初めての法要が終わる頃には住宅ローンは滞納しはじめていました。

《結果》二世帯住宅の特徴:なかなか売れないうえ、価格が低い

住宅ローンの貸し手である銀行と話し合い、家は任意売却することになりました。二世帯住宅は大きな物件が多いので、建築費用は高くなりがちです。そのわりに、買い手が少ないため、どうしても価格が下がってしまいます。この場合も、債権者は築年数や建物の大きさで価格を判断したため、とても売れるとは思えない金額での販売スタートとなりました。

積極的な販売活動をしたのですが、価格面で折り合いがつかず、とうとう競売申立てがなされました。入札期間が決定となり、Sさんも『もうだめか』と思った矢先、購入者が現れました。価格面も競売落札見込み額よりはずっといいと判断した債権者は、任意売却に応じたのです。