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任意売却事例:⑰ 父親から歯科医院を承継、集客が上手くいかずに破綻

父親から歯科医院を承継、集客が上手くいかずに破綻・・・

父親から歯科クリニックを引き継ぎ、カルテのIT化等大がかりに設備投資を行うも集客が上手くいかず経営難に陥ってしまいました。国民金融公庫からの借入と個人の借入で住宅ローンの返済に手が回らない状況になってしまいました。

♦ご相談の経緯

親子二代で歯科医院を開業されておられるN氏。お父様の時代には地元の大手企業にも勢いがあり、その恩恵を得ることが出来たのですが、歯科医院を引き継いだ後に大手企業が相次いで撤退。景気の悪化と共に集客もままならず、お客様が激減されたとのこと。

カルテのIT化にお金を掛けすぎてしまい、国民金融公庫からの借入に加えて個人で補填に努めましたが上手くいかず、借入金の返済だけで精一杯に。住宅ローンも支払いが難しくなり、任意売却のご相談に来られました。

【ご相談者様プロフィール】

■職業:歯科医師
■年齢:42歳
■ご家族:ご夫婦とお子様1人
■物件:戸建て
■購入価額:3,000万円
■借入(債務):2,000万円
■毎月の返済:12万円
■その他の借入:900万円(国金400万円/個人借入500万円)
■査定額:1,480万円

《課題》

歯科医院の経営不振がきっかけとなり、奥様と離婚の危機にも直面しておられたN氏。
住宅ローンと設備投資(国民金融公庫からの借入)と個人的な借入に加え、離婚後の養育費なども覚悟しなければなりません。

ご相談時にはすでに奥様とお子さんは実家に帰られており、離婚の成立は時間の問題でした。さらに手続きを進めていきますと、税金の未納もあり、差し押さえが入っていることが発覚しました。はやくこの苦しい状況から脱出するためにも、一刻も早い任意売却での解決が求められる厳しい状況でした。

《提案》税金の差押解除と任意売却に成功すれば自己破産せずに済む。

税金の差押えがありますと、基本的には任意売却はできません。まずは、Nさんに同行し、市税事務所の担当者に滞納処分の執行を停止してもらえるよう、根気よく相談しました。

Nさんの現況をじっくり説明させていただき、税金を少しずつでも支払う意思があることを明確にし、誠意ある交渉を行った結果、差押さえを解除していただけました。
まず、一つ目のハードルを越え、任意売却の手続きに。

 

《結果》毎月のローン返済が軽減され、事業の立て直しへ!

何としてでも、父親から承継した歯科医院を継続されたいNさんにとっての選択肢は、自己破産ではなく、任意売却での解決でした。その結果、1,480万円で物件を売却できました。
住宅ローンの残高が2,000万円でしたので、残債は520万円となりました。

この残債520万円は債権者との交渉により、少額弁済を認めて頂くことができました。
現在、Nさんは歯科医院を継続しながら、少しずつですが生活の立て直しに成功されています。