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任意売却事例:⑭ DV被害と離婚

DV被害と離婚を乗り越えて・・・

離婚後、内縁の夫にそそのかされ、自分名義でマンションを購入。前夫の子と3人で暮らしていたが、子供が家を出た後、夫のDVがひどくなって限界に…。

♦ご相談の経緯

看護師のお仕事で一定の収入のあるSさん。内縁の夫にそそのかされ、自身の名義でマンションを購入してしまいました。娘は大学入学と同時に独り住まいを始めましたが、そこから内縁の夫からのDVが始まりました。

DVは酷くなる一方で警察に介入してもらい、保護命令が下されました。なんとか離れることができましたが、内縁の夫はたびたび接触を図ってくるため、恐ろしくてマンションに住むことができません。

かと言って住宅ローンに残債があるため、簡単に手放すこともできません。二重生活はできないので、何とか売却して欲しいとのご依頼です。

【ご相談者様プロフィール】

■職業:看護師
■年齢:40代女性
■ご家族:内縁の夫と子供(3人家族)
■物件:中古マンション
■購入価額:1,800万円(築15年)
■ローン残高:1,300万円
■毎月の返済:8万円
■査定額:800万円

《課題》

Sさんのご依頼では、内縁の夫からのDV被害やつきまとい等が見受けられることから、任意売却の手続き以前に、何よりもご本人の身の危険を回避して差し上げることが最優先となります。

Sさんからすると、ご自身が住宅ローンの名義人である以上、住み続けなくてはいけないと思ってしまいがちですが、まずは、相手ときっぱり縁を切ることが先決です。所在を知られることなく、速やかに引越しできるように環境を整えることと、引越し費用の捻出が課題となりました。

当案件では、内縁の夫に居場所を知られないように、避難先となる賃貸物件への引越しが優先されるため、任意売却の手続きは後回しとなります。動きの取りにくいSさんの代わりに諸手続きを迅速に代行し、債権者や買主候補との難しい交渉や根回しが求められました。

《提案》引越し最優先で安全を確保。任意売却の手続きは全てお任せを!

任意売却前の引越しには資金の確保が不可欠となりますが、幸いにもSさんには手持ちのお金があり、無事に引越しを終えることができました。まずは、必要最低限のモノを持って家を出ていくことを優先していただきました。

そこから住宅ローンを恣意的に滞納していただき、任意売却の手続きを開始しました。Sさんの安全な生活を確保した上で経過を逐一報告。任意売却成立後は私どもが業者を使って荷物を整理しました。

《結果》残債の負担軽減とDVからの解放!安心して暮らせることに感謝。

売却まで3ヶ月を要しましたが、Sさんは安全な場所で安心して生活されながら、経過を見守られました。

その結果、住宅ローン残高1,300万円のマンションを800万円で売却。残債は500万円残りましたが、債権者との交渉により、毎月1万円ずつの返済で合意。債務とDVの恐怖から解放されたSさんは、娘さんの将来のために貯蓄も始められ、新しい生活を前向きに暮らしておられます。