任意売却の無料相談 住宅ローンの滞納・競売・差押でお困りの方へ 今すぐ電話相談、面談相談をお受けします。

任意売却事例:ケーススタディ①

3,000万円の住宅ローンを抱えて、勤めていた会社から突然のリストラ通告。数年の就職活動の末になんとか見つけた再就職先はタクシー運転手と警備員の掛け持ち。当然、大幅な収入減。住宅ローンを組んでいる金融機関にお願いして、返済計画の変更をしましたが、80歳まで続く住宅ローン。求職中に固定資産税と国民健康保険を滞納しており、新しい職場に役所から連絡があったとのこと。どうも給与差押えが入るようです。これでは、生活していけません。

この事例をケーススタディとして挙げます(実際の事例に若干の加筆をしています)。


【ご相談者様のプロフィール等】

・職業 リストラで無職に
・年齢 45歳
・家族 夫婦2人
・物件 一戸建て
・購入価格 4,000万円
・残債 3,000万円
・毎月の返済額 12万円
・税金の滞納額 80万円
・物件の査定価格 2,500万円

 

 

 

 

 

 

《課 題》

相談者は、税金(固定資産税や国民健康保険料)を滞納されておられるので、役所から自宅はもちろん、給与まで差し押さえを受けてもおかしくない状況にありました。
税金の差し押さえは、自宅のみならず勤務先の給与や預貯金(口座)、生命保険等の返戻金にまで及びます。
この税金滞納による差し押さえ受けると、住宅ローンも解約解除になる可能性が出てきます(お金に関して信用がなくなるため)。また、任意売却の際どうしても必要な抵当権の解除と同じように難しいときがあります。実際のところ差し押さえ解除できなければ、不動産の売却は認められません。
よって、差し押さえられる前に役所と交渉を行い、税金を分納する約束を取りつけることをまず優先しました。

結果:ご相談者様はリストラに遭った後、経済的にも精神的にも大変な時期を過ごしました。滞納した租税は分納交渉により、自宅などの差し押さえは免れました。税金納付を優先すると同時に、任意売却で住宅ローンが払えなくなり、金融機関に任意売却を申出たのです。結果、2,500万円での売却に至りました。残債の※500万円は働きながら、※少額返済(生活に無理のない範囲内)することで※債権者との交渉が成立しました。

住宅ローン残高3,000-売却価格2,500=500万円(売却にかかる諸費用や遅延損害金は考慮しない)

※少額返済
任意売却は債務者と債権者が、話し合いをできることが大きなポイントとなります。債権者の意向に沿って任意売却を進めていくうえで、何度か残債の処理についても話し合いが行われ、債務者が無理のない範囲で返済していくことに同意してもらえるケースがあります。

※債権者
債権者(さいけんしゃ)とは、債務者(さいむしゃ)お金等を借りている人に対して、返済してくださいと請求することができる権限を持つ人のことで、簡単に言うと、お金等を貸している人のことをいいます。

ワンポイントアドバイス:

生活、税金、返済の順に支払いをしていきましょう。何事も命あっての物種、税金は破産しても免責されない”債務”です。住宅ローンが払い続けられそうになく、優先順位や段取りに悩んだら、任意売却に詳しい先に相談してみましょう。