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自宅が競売で落札されると、どうなるのですか?

競売とは、住宅ローンのみならず、借金の支払いが出来なくなった債務者(家の所有者)に対し、債権者(金融機関・サービサー等)が、債務者の財産を差押える申立てを裁判所に行うものです。目的は、貸し付けた金の回収です。

競売はオークションです。入札を募るために、裁判所内やインターネット、新聞などで告知します。そのため自宅などが競売にかかると、いろいろな不動産業者の訪問や勧誘を受けるのです。

競売で落札された後はどんなことが起きるのか

競売にかかったのが自宅とし、それが落札されたとします。まず残るのは、ローンや競売申立費用、滞納による延滞金を落札額で返済しきれない場合、借金です。そして自宅からの退去勧告です。この段階で買受人にリースバックなど「住み続けたい」と申し出ても、落札者が賃貸物件として入札している可能性はまずありません。

滞納から競売までのプロセス

① 1-3か月目 債権者から滞納分の支払い請求(督促)がある

② 3-4ヶ月目 新規与信(貸出)先として認められなくなる(いわゆるブラックリスト化)

③期限の利益喪失(ローン契約破棄)により、競売や一括返済請求の予告をする

④ 民間債権は代位弁済、住宅金融支援機構は委託により、窓口が変わった旨の通知がある

⑤ 移管先の債権回収会社(サービサー)が一括返済請求をする

~この段階かそれ以前に任意売却の申出をすれば、⑥以降のステップに猶予があることが多い~

⑥ 裁判所から《競売開始決定通知書》が届く

⑦ 裁判所から《不動産の現状調査通知書》が届く(調査官が訪問・写真撮影を行う)

⑧ 裁判所から《入札通知書》が届く(最低入札価格と入札期間が判明する)

⑨《競売公告》が行われ、物件の詳細や内部の写真が公開される(ネットで確認可能)

⑩期間入札開始(購入希望者による札入れ)

⑪開札日・落札者の発表

⑫売却許可決定(買受人の確定)

⑬買受人(競売落札者)による代金納付(裁判所の嘱託登記・所有権の移転)

⑭買受人からの立ち退き請求⇒物件明け渡し(強制執行もある)

※信用情報機関と”ブラックリスト”について

住宅ローンを滞納すると、指定信用情報機関に登録されます。これは、金融機関やクレジット会社等が個人信用情報機関に加盟していて、与信管理を行っているためです。

任意売却の場合、ローン滞納が前提となるため、延滞情報として信用金庫情報機関に登録されることになります。主な登録項目は、【氏名・生年月日・性別・住所・勤務先等】の個人情報です。

こうした情報は、俗にブラックリストと呼ばれることもありますが、実際にはそのようなものは存在せず、個人の金融取引の履歴が逐次登録されているいます。

※与信とは、平たくいうとお金に対する信用のことです。与信枠は、貸せるお金の範囲という意味です。